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なでしこジャパンのメンバー18人を予想!五輪出場を決めたのはチームであって、選手はまた新たな競争へ。興味深いのは…

カテゴリ:女子サッカー

西森彰

2024年03月05日

一概に「4バックがダメ」ということは言えない

3バックの場合の想定布陣。(C)SOCCER DIGEST

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 昨夏のワールドカップ(W杯)のメンバーを数名、怪我で欠きながらも、北朝鮮とのアジア最終予選を制し、パリ五輪への切符を勝ち取った、なでしこジャパン。ここからは半年足らずに迫った本大会のメンバー18名への絞り込みが始まる。

 W杯以後、4バックをベースに新しい戦術の落とし込みにチャレンジしてきたが、北朝鮮との第1戦では、今ひとつ機能しなかった。もちろん、開催地が決まらなかったことによるコンディションや相手の布陣とのかみ合わせなど、色々と条件が重なっており、一概に「4バックがダメ」ということは言えない。

 一方で、国立での第2戦では、観客2万777人の約8割を占めたホームの声援、第1戦を戦って得た相手のやり方の理解など、ポジティブな要素は多かった。それを差し引いても、中3日という短い期間で修正できたのは、W杯でベスト8に進んだ5(3)バックの完成度に寄せる選手の信頼感もあった。
 
 この5バックの完成度を高めていくのか。それとも、いつでも立ち返れる場所があることを計算に入れて、4バックにもう一度挑戦するのか。このあたりは興味深い。

 システムがどちらになっても、現状、メンバー入りの有力候補と目されるのが、GKの山下杏也加、右サイドの清水梨紗。CBコンビの南萌華、高橋はな。中盤の長谷川唯と長野風花の2人は、攻守の舵取り役だが、チームの浮沈をも担っている。

 前線では、藤野あおば、田中美南、植木理子らも当確か。不在の北朝鮮戦で存在の大きさを再確認した宮澤ひなた、遠藤純も負傷が癒えれば、もちろん先発候補に入ってくる。

 5バックを継続するなら、連係も育んできている昨夏のメンバーがやや優位になるだろう。最終ラインの中央に入るであろう現チームのキャプテンの熊谷紗希。怪我に強く、コンディション面の波が少ない林穂之香や、こなせるポジションが多い杉田妃和。左右どちらでも突破力を発揮できる清家貴子、対人能力の高い石川璃音らもW杯メンバーだ。

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