• トップ
  • ニュース一覧
  • ブラジル大手メディアが森保Jを個別採点!板倉滉に衝撃の2点「最悪のパフォーマンス」 「3つのミスで敗戦を決定づけた」【アジア杯】

ブラジル大手メディアが森保Jを個別採点!板倉滉に衝撃の2点「最悪のパフォーマンス」 「3つのミスで敗戦を決定づけた」【アジア杯】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年02月04日

森保監督も辛辣評価「選手交代は何の影響も与えず」

イラン戦に先発した日本の11人。写真:サッカーダイジェスト(現地特派)

画像を見る

[アジアカップ準々決勝]日本 1-2 イラン/2月3日/エデュケーション・シティ・スタジアム

 日本(FIFAランキング17位)は2月3日に開催されたアジアカップの準々決勝で、イラン(同21位)と対戦。28分に守田英正が先制点を挙げるも、55分に同点に追いつかれれば、90+6分に板倉滉が与えたPKから勝ち越し弾を浴び、手痛い逆転負けを喫した。

 日本サッカーの動向を注視するブラジルの大手メディア『Globo』は、このイラン戦に出場した日本代表選手を採点。PK献上のほか、早々にイエローカードを受けてリズムが狂ったか、らしくないプレーを連発した板倉には、かなり厳しい2点の評価を下した。

「代表で彼史上、最悪のパフォーマンス。序盤でイエローカードを受け、プレーの重みを肩に感じたようだ。残りの時間、空中や足もとでの戦いに負け、安全性を欠いた。オフサイドに助けられたシーンではアズムンに簡単に倒され、終盤には3つのミスを犯して試合を決定づけた。ボールの落下のタイミングを誤り、カバーしようとした冨安健洋の邪魔になり、ペナルティを与えてしまったのだ」
 
 一方で、力強いドリブルから先制点を奪った守田に、単独トップの7点を付与。攻撃面での奮闘を称えた。

「3人のDFをかわし、素晴らしいゴールを決めた。後半にも前田大然との連係から同じようなゴールを決めかけた。攻撃面ではよくサポートしたが、失点の場面では(得点のきっかけを作った)ジャハンバフシュにかわされた」

 また、森保一監督には4点を提示。交代策の失敗を厳しく追及した。

「前田大然を正しく捉え、鈴木彩艶へのこだわりがようやく自信のあるパフォーマンスに繋がった。チームは良いスタートを切り、スコアを動かしたが、後半はスペースを与える場面が多くなり、同点ゴールを許した後もリアクションできなかった。選手交代は何の影響も与えず、守備を変えなかったことが結果的に終戦を招いた」

【PHOTO】日本代表のイラン戦出場15選手&監督の採点・寸評。後半は何もできずに敗戦。及第点は2人のみの低評価
【関連記事】
【セルジオ越後】イランに後半は手も足も出ず完敗。ドイツやスペイン相手の勝利は消えたようなもの。やり直すために実力を認めるしかないよ【アジア杯】
「敗因は自分」「ピッチに立つ資格がない」痛恨PK献上の板倉滉が謝罪。試合終了後は一人で即ロッカールームへ【現地発】
「あまり言いたくないんですけど...」冨安健洋はイラン戦敗北をどう受け止める? チームの“熱量”にも言及「僕も含めて後半は特に感じられなかった」【アジア杯】
イラン戦の明暗を分けたのはベンチの戦略。指揮官は板倉に救いの手を差し伸べず、ただ見守ってプレーを続けさせるだけ...【アジア杯】
【日本1-2イラン|採点&寸評】後半は何もできずにあえなく敗戦。全選手が当然の及第点以下。痛恨PK献上の板倉滉と共に4点台にしたのは…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ