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元バルサFWピッツィ監督は古傷を癒すどころか…日本の痛快返り討ちに英大手紙着目!「圧倒的。ほとんど苦戦せず」【アジア杯】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年02月01日

アジアカップ16強で日本に個人2連敗

日本に敗れ、がっくりと肩を落とすバーレーンの選手たち。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 1月31日に開催されたアジアカップの決勝トーナメント1回戦で、森保一監督が率いる日本は、韓国とヨルダンを上回りグループ首位で通過したバーレーンと対戦。堂安律、久保建英、上田綺世のゴールで、危なげなく3-1で快勝した。

 日本が9大会連続でベスト8進出を果たした一方で、バーレーンを率いるフアン・アントニオ・ピッツィ監督は、個人2連敗となった。かつてバルセロナでもプレーした55歳の元スペイン代表FWは、2019年の前回大会で、サウジアラビアの監督として同様にラウンド16で日本と顔を合わせ、0-1で敗れていたのだ。

 この結果を受け、イギリスの大手紙『The Guardian』はリベンジ失敗と伝えている。
【PHOTO】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評。最高点は右サイドの2人。“持っている”10番をMOMに選出
「フアン・アントニオ・ピッツィ監督は、サウジアラビアが2019年の同大会で日本に敗れた後の古傷を癒そうとしていた。しかし、ハジメ・モリヤスのチームは圧倒的なパフォーマンスを見せ、ほとんど苦戦を強いられることはなかった。4度の優勝を誇る日本は、ラウンド8でイランと対戦する」

 ちなみに、古傷を癒すどころか、広げられてしまったピッツィ監督は試合後、「5年間も同じ監督のもとでプレーし、調和の取れた日本が試合の主導権を渡してくれなかった。日本は全員のレベルが高く、多くの選手がヨーロッパの主要リーグでプレーしている。それが試合において有利に働いた」と第二政権に突入した森保ジャパンについて語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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