横浜F・マリノスは、セルティックでブレンダン・ロジャーズ監督のコーチを務める元オーストラリア代表のハリー・キューウェルの新監督就任が注目されている。ロジャーズも先日、キューウェルに退任の可能性があることを認め、本人が望めば止めないと話した。
かつてスコットランドのハイバーニアンなどでプレーしたタム・マクマナス氏は、キューウェルが横浜に向かうのではないかと考えている。
『THE BOOT ROOM』によると、マクマナス氏は『PLZ Soccer』で「彼は受けると思う。行って自分で(監督を)やりたいという野心があると思うよ。素晴らしい仕事だろう」と話した。
「ケビン・マスカットが監督だったと思うが、彼が退任したばかりだ。キューウェルが向こうにいけば、セルティックには穴ができるだろうね。日本に行って監督をやる機会があるなら、セルティックでコーチをするよりも受けると思う」
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「やりたいという野心があると思う」
コメントを紹介したTHE BOOT ROOMは、「キューウェルはルイス・パルマやダイゼン・マエダ(前田大然)といった選手たちを成長させたと評価されてきた」と報じている。
「キューウェルがチームでリスペクトされているのは明らかだ。彼がセルティックを去ったら、チームにとって大きな痛手と見られるのは疑いない」
同メディアは「キューウェルはロジャーズの下でセルティックでの生活を楽しんでいる。いつか自分で監督をやりたいという野心はあるかもしれないが、シーズン終了を見届けるだけセルティックでの生活を楽しんでいる」と続けた。
「だが、もしも彼が去ることになれば、チーム強化を目指すロジャーズは、さらなる頭痛の種に対処しなければならなくなる。明らかに信頼しているコーチを代えなければならないのは、セルティックの監督が最も必要としていないことだろう」
ロジャーズは、交渉の進展具合は知らないと話していた。今後の展開が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「キューウェルがチームでリスペクトされているのは明らかだ。彼がセルティックを去ったら、チームにとって大きな痛手と見られるのは疑いない」
同メディアは「キューウェルはロジャーズの下でセルティックでの生活を楽しんでいる。いつか自分で監督をやりたいという野心はあるかもしれないが、シーズン終了を見届けるだけセルティックでの生活を楽しんでいる」と続けた。
「だが、もしも彼が去ることになれば、チーム強化を目指すロジャーズは、さらなる頭痛の種に対処しなければならなくなる。明らかに信頼しているコーチを代えなければならないのは、セルティックの監督が最も必要としていないことだろう」
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