12月10日に開催されたスコットランドリーグ第17節で、日本人５選手を擁する首位のセルティックは、６位のキルマーノックと敵地で対戦した。
岩田智輝が先発し、得点ペースが落ちている古橋亨梧は２試合連続でベンスタート。故障中の前田大然と旗手怜央、今季の出場がない小林友希はベンチ外となった。
リーグ２連覇中の絶対王者は立ち上がりから押し込み、古橋に代わってCFに入ったオ・ヒョンギュが度々ビッグチャンスを迎えるが、モノにできない。それでも33分、マグレガーが放ったシュートのこぼれ球をオライリーが押し込み、前半のうちに先制する。
１－０で折り返すと、70分に最初の選手交代。ジョンストンを下げ、オ・ヒョンギュと同じ韓国人アタッカーのヤン・ヒョンジュンを送り込み、追加点を目ざす。
【動画】華麗なワンツーから奪った古橋のCL２戦連発弾！
エースに代わって先発のオ・ヒョンギュもアピール失敗
ただ、75分に左サイドから上げられたクロスに対応したフィリップスが、痛恨のクリアミス。自分のゴールにボールを入れてしまい、オウンゴールで同点弾を献上する。
勝点２を落とすわけにはいかないセルティックは直後の77分、岩田に代えてエースの古橋を投入する。
なんとか勝ち越したいところだったが、88分にケネディに痛恨の被弾。そのまま１－２でまさかの逆転負けを喫し、17試合目にして今季リーグ戦初黒星を喫した。
なお、古橋は今季８点目（リーグ戦では６点目）を奪った先月12日のアバディーン戦（６－０）を最後に、公式戦５試合連続でノーゴールとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「２発で爆発」「フルハシはますます沈黙」セルティックの韓国代表FWが２ゴールで母国メディアが意気揚々！ “ライバル”古橋亨梧の先発落ちに「固まっていた定位置争いに亀裂」
勝点２を落とすわけにはいかないセルティックは直後の77分、岩田に代えてエースの古橋を投入する。
なんとか勝ち越したいところだったが、88分にケネディに痛恨の被弾。そのまま１－２でまさかの逆転負けを喫し、17試合目にして今季リーグ戦初黒星を喫した。
なお、古橋は今季８点目（リーグ戦では６点目）を奪った先月12日のアバディーン戦（６－０）を最後に、公式戦５試合連続でノーゴールとなった。
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