ホームゲームで掴んだ手応え
2023年12月9日、柏レイソル対川崎フロンターレの天皇杯決勝が国立競技場で開催される。柏のMF高嶺朋樹に勝負のポイントを訊くと「自分たちは守備のところ」と回答。続けて、「相手がボールを持つ展開になる可能性は大いにあると思いますし、それを嫌だと思わず、ロングカウンターを繰り出せるチャンスと捉えるべきです」とコメントした。
【動画】戸嶋&高嶺の特別対談(後編)
良い守備から良い攻撃。受け身にならず、ハイプレスで川崎の動きを封じて、速攻に転じることができれば勝機は膨らむと、そういうことだろう。
同じくMFの戸嶋祥郎も「相手をリスペクトし過ぎないことが大事」と話す。また、シーズン前半に戦った時は「相手に自由を与えて身構えてしまって、コテンパンにやられてしまいましたが(結果は0-2)、後半戦で対戦した時はそうならなかった」とも言っている。
確かに、川崎と1−1で引き分けた31節の試合は「自分たちがやるべきポジションに立ち、チャンスがあれば相手のボールを奪いに行く姿勢を出せていた分、勝てませんでしたが、良い内容になった」(戸嶋)。
【動画】戸嶋&高嶺の特別対談(後編)
良い守備から良い攻撃。受け身にならず、ハイプレスで川崎の動きを封じて、速攻に転じることができれば勝機は膨らむと、そういうことだろう。
同じくMFの戸嶋祥郎も「相手をリスペクトし過ぎないことが大事」と話す。また、シーズン前半に戦った時は「相手に自由を与えて身構えてしまって、コテンパンにやられてしまいましたが(結果は0-2)、後半戦で対戦した時はそうならなかった」とも言っている。
確かに、川崎と1−1で引き分けた31節の試合は「自分たちがやるべきポジションに立ち、チャンスがあれば相手のボールを奪いに行く姿勢を出せていた分、勝てませんでしたが、良い内容になった」(戸嶋)。
川崎とのホームゲームで掴んだ手応えはある。高嶺は言う。
「守備の強度は相手の中盤に負けていないと思います。球際のところで勝ちたいです」
戸嶋も続く。
「主導権を持ってボールを奪いに行く。攻撃のところは縦の速さに頼り過ぎると疲弊してしまうので、自分たちの時間を作るタイミングが重要です」
試合は14時キックオフ。11年ぶりの天皇杯制覇なるか。ファン・サポーターも歓喜の瞬間を待ち望んでいる。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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「守備の強度は相手の中盤に負けていないと思います。球際のところで勝ちたいです」
戸嶋も続く。
「主導権を持ってボールを奪いに行く。攻撃のところは縦の速さに頼り過ぎると疲弊してしまうので、自分たちの時間を作るタイミングが重要です」
試合は14時キックオフ。11年ぶりの天皇杯制覇なるか。ファン・サポーターも歓喜の瞬間を待ち望んでいる。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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