• トップ
  • ニュース一覧
  • 2023年森保ジャパンの試合で最も心が震えたシーンは? 久保のミドル弾も良かったが、なかでも記憶に深く刻み込まれたのは…

2023年森保ジャパンの試合で最も心が震えたシーンは? 久保のミドル弾も良かったが、なかでも記憶に深く刻み込まれたのは…

カテゴリ:日本代表

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2023年12月01日

誰もが「失点か」と思った場面で

充実したパフォーマンスを見せてくれた2023年の森保ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 2023年の森保ジャパンは10試合を戦って8勝1分1敗。アウェーでドイツを撃破し、ミャンマー、シリアと戦ったワールドカップのアジア2次予選も2連勝と良いスタートを切っており、チームにとって充実した1年になった。

 そんな森保ジャパンの選手たちがピッチで見せくれた好プレーを一つずつ挙げれば切りがないが、個人的に最も心が震えたシーンは…。
 
 シリア戦での久保建英の先制弾も良かったし、ペルー戦の三笘薫のゴールも衝撃だった。ただ、なかでも記憶に深く刻み込まれているのはドイツ戦での1プレー、冨安健洋のスーパーディフェンスだ。前半終了間際、おそらく誰もが「失点か」と思った場面でリロイ・ザネのシュートをブロックしたあのプレーである。

 あそこでゴールを許し、2-2に追いつかれていたら、あるいは違う展開になっていたかもしれない(結果は4-1で日本が勝利)。

 ザネとの距離をグングンと詰め、見事なブロックでシュートを阻止した後の“ガッツボーズ”はまさに感動もの。冨安の戦力価値を改めて決定づけるプレーでもあった。

文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

「ものすごく読めない」アウェーの北朝鮮戦が「必ずストレスになる。だから...」。W杯アジア2次予選で開幕2連勝した価値

「イタリア代表のブッフォン、ドイツ代表のノイアーみたいになれれば」熟練記者も称賛の21歳の逸材。最大のライバルは37歳のベテラン?
【関連記事】
ブライトンがAEKアテネを1-0撃破!EL3連勝でGS突破決定!先発復帰の三笘薫はファーストタッチでいきなり…
ブラジルのプレスの餌食になって、2失点に関与。熊谷のアンカー起用は再考すべきだ【なでしこジャパン】
「ブラジルを上回るプレー」3-4惜敗のなでしこジャパンに現地記者の評価は?「最高に面白い試合だった!」
「チームメイトが何を言っているか分からない」「最初は本当にボールが来ない」宮澤ひなたが明かした“マンチェスターでの苦悩”
「タックルは決定的」「リバプールを素早く前進させた」攻守に奮闘の遠藤航を地元紙は高評価!「試合が進むにつれて改善された」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト いざアジア王者へ!
    5月10日発売
    悲願のACL初制覇へ
    横浜F・マリノス
    充実企画で
    強さの秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ