「20ゴールを決めるクオリティがある」
10月21日に開催されたプレミアリーグの第9節で、三笘薫が所属するブライトンは、王者マンチェスター・シティとアウェーで対戦。19分までに2点をリードされる苦しい展開のなか、後半は追い上げたものの、1-2で敗れた。
いつも通り左サイドハーフで先発した三笘は73分、左サイドからドリブルで仕掛けて敵の右SBカイル・ウォーカーを翻弄。アンス・ファティの追撃弾をお膳立てしてみせた。
だが、ロベルト・デ・ゼルビ監督はこの日のパフォーマンスに満足していなかったようだ。スポーツメディア『The Athletic』によれば、シティ戦後にこう発言している。
「ミトマには前半も後半と同じようにプレーしてほしい。イライラしている。我々は前半を失い、我々のクオリティとDNAでブライトンらしくプレーする可能性を失った」
【動画】「何が起きたんだ?」と敵サポも脱帽!キレキレドリブルでシティの主将を翻弄した三笘が追撃弾を演出
いつも通り左サイドハーフで先発した三笘は73分、左サイドからドリブルで仕掛けて敵の右SBカイル・ウォーカーを翻弄。アンス・ファティの追撃弾をお膳立てしてみせた。
だが、ロベルト・デ・ゼルビ監督はこの日のパフォーマンスに満足していなかったようだ。スポーツメディア『The Athletic』によれば、シティ戦後にこう発言している。
「ミトマには前半も後半と同じようにプレーしてほしい。イライラしている。我々は前半を失い、我々のクオリティとDNAでブライトンらしくプレーする可能性を失った」
【動画】「何が起きたんだ?」と敵サポも脱帽!キレキレドリブルでシティの主将を翻弄した三笘が追撃弾を演出
イタリア人指揮官は「カオルはピッチのライン間から内側に入るときのプレーに関してはまだ成長できる。幅を取った時、1対1を試みる時、スペースを攻撃しようとする時は、彼は世界最高のウインガーのひとりだ。彼の(改善の余地がある)のは、彼が中に入った時、ライン間でボールを受け取る時だと思う」と指摘。こう続けている。
「彼はアシストをする選手としてのスタイルを改善しなければならない。ピッチの最後の部分で、より多くのゴールを決めるためにね。彼には20ゴールを決めるクオリティがあるんだ」
厳しい言葉は期待の裏返しだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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