攻撃的MFは逸材の台頭で激戦区に
ドルトムントのMFマルコ・ロイスが20日、2021年11月を最後に遠ざかっているドイツ代表への復帰に意欲を示した。ドルトムントのOBで、元ドイツ代表のケビン・グロスクロイツ氏らがホストを務めるポッドキャスト『Viertelstunde Fußball』で次のように述べている。
「十分なパフォーマンスを見せられるかぎり、諦めるわけにはいかないよ。僕はすべてをオープンにしているし、身体の状態もいいのにどうして(復帰に)否定的にならないといけないんだ」
ドイツ代表の「ユリアン(ナーゲルスマン監督)とは良い関係を築いている」そうだが、ロイスの主戦場である攻撃的MFはジャマル・ムシアラ、フローリアン・ヴィルツら逸材の台頭で激戦区となっている。ドアを開けるのは簡単ではないだろう。
【動画】ファンの声援に応えるロイス
「十分なパフォーマンスを見せられるかぎり、諦めるわけにはいかないよ。僕はすべてをオープンにしているし、身体の状態もいいのにどうして(復帰に)否定的にならないといけないんだ」
ドイツ代表の「ユリアン(ナーゲルスマン監督)とは良い関係を築いている」そうだが、ロイスの主戦場である攻撃的MFはジャマル・ムシアラ、フローリアン・ヴィルツら逸材の台頭で激戦区となっている。ドアを開けるのは簡単ではないだろう。
【動画】ファンの声援に応えるロイス
もっとも、10月の初陣にロイスと同じ89年生まれのトーマス・ミュラーや88年生まれのマッツ・フンメルスを招集したように、ナーゲルスマンはベテランを拒絶しているわけではない。国際Aマッチ48試合に出場しているアタッカーの経験を頼りにする可能性も消えていないはずだ。
今シーズンのブンデスリーガで3ゴール・1アシストを記録しているロイスは、ドイツ代表で止まっている時計の針をふたたび動かすことができるか。度重なる怪我で数多くのビッグトーナメントを棒に振ってきただけに、自国開催となるEURO2024への思いを人一倍強くしているかもしれない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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