カナダ戦からスタメン8人を入れ替え
[国際親善試合]日本 2-0 チュニジア/10月17日/ノエビアスタジアム神戸
日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジア代表と対戦した。
【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人に“7点”の高評価。MOMは2点に絡んだMF
前半からボールを握る日本は43分、久保建英と旗手怜央が絡んで中央を突破すると、最後はこぼれ球を拾った古橋亨梧が冷静に流し込んで先制点を挙げる。
さらに69分、左サイドを突破した久保の折り返しを伊東純也がダイレクトで決めて追加点を奪った。
試合終盤には、チュニジアにポストを叩くヘディングシュートを浴びたが、無失点に抑えて2-0で勝利。13日のカナダ戦(4-1)に続く快勝で、10月シリーズを連勝で終えた。
日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジア代表と対戦した。
【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人に“7点”の高評価。MOMは2点に絡んだMF
前半からボールを握る日本は43分、久保建英と旗手怜央が絡んで中央を突破すると、最後はこぼれ球を拾った古橋亨梧が冷静に流し込んで先制点を挙げる。
さらに69分、左サイドを突破した久保の折り返しを伊東純也がダイレクトで決めて追加点を奪った。
試合終盤には、チュニジアにポストを叩くヘディングシュートを浴びたが、無失点に抑えて2-0で勝利。13日のカナダ戦(4-1)に続く快勝で、10月シリーズを連勝で終えた。
▼日本代表のチーム採点「6.5」
4-1で快勝した13日のカナダ戦から冨安健洋、遠藤航、伊東以外のスタメン8人を入れ替え。その試合で採用した4-1-4-1から4-2-3-1にシステムを変更し、GKにはE-1選手権で1試合出場があるだけで、海外組を含めた“フル代表”ではデビューとなる鈴木彩艶を抜擢。三笘薫と前田大然が不在、カナダ戦で中村敬斗が負傷するなど“受難”の左サイドハーフには、ポリバレントな旗手を起用した。
戦前の予想通り、守備時は5バックのブロックを作った相手に、ボールを握る展開となるも、ファイナルサードでの精度を欠き、なかなか崩しきれない。だが、トップ下に入った久保が動き回ってバイタルエリアを支配し始めると、前半終了間際にその20番が絡んだ攻撃から、元ヴィッセル神戸の古橋亨梧が“凱旋ゴール”。これで完全に流れを掴んだ。
攻める姿勢を失わなかった後半には、途中出場の町田浩樹と浅野拓磨が絡んだ攻撃から、久保のクロスを伊東が決めて追加点。同時起用が多くなかった両アタッカーが好連係を見せたのは大きい。
ここ4試合は失点を喫していた守備陣も、冨安と板倉滉のCBコンビを中心にシュート1本に抑え込み、5戦ぶりのクリーンシートを達成。昨年6月に0-3で敗れた相手にリベンジを達成した。
最高評価はスコアラーの2人よりもインパクトが大きかった冨安と久保の7点。マン・オブ・ザ・マッチは迷ったが、攻め込んでいた試合展開も踏まえて後者に与えたい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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戦前の予想通り、守備時は5バックのブロックを作った相手に、ボールを握る展開となるも、ファイナルサードでの精度を欠き、なかなか崩しきれない。だが、トップ下に入った久保が動き回ってバイタルエリアを支配し始めると、前半終了間際にその20番が絡んだ攻撃から、元ヴィッセル神戸の古橋亨梧が“凱旋ゴール”。これで完全に流れを掴んだ。
攻める姿勢を失わなかった後半には、途中出場の町田浩樹と浅野拓磨が絡んだ攻撃から、久保のクロスを伊東が決めて追加点。同時起用が多くなかった両アタッカーが好連係を見せたのは大きい。
ここ4試合は失点を喫していた守備陣も、冨安と板倉滉のCBコンビを中心にシュート1本に抑え込み、5戦ぶりのクリーンシートを達成。昨年6月に0-3で敗れた相手にリベンジを達成した。
最高評価はスコアラーの2人よりもインパクトが大きかった冨安と久保の7点。マン・オブ・ザ・マッチは迷ったが、攻め込んでいた試合展開も踏まえて後者に与えたい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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