日本代表は10月17日、キリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦し、２－０で快勝。13日のカナダ戦（４－１）に続く勝利で、10月シリーズを連勝で終えた。

　会場のノエビアスタジアム神戸には、２万6529人もの観客が来場。試合の数時間前から、スタジアム周辺は様々な選手の日本代表ユニホームを着た多くのファンでごった返し、熱気に満ちていた。

　果たして、サポーターが着ているキットは、どの選手が多いのか。最寄り駅からスタジアムまでの道を通る人で、着用しているネーム入りのユニホームを１時間程度集計してみた。

　最も多かったのは久保建英で29人。２位はわずか２人の差で伊東純也が入った。また、今回は体調不良で代表活動不参加だった三笘薫が３位に。この上位３人は、レアル・ソシエダ、スタッド・ドゥ・ランス、ブライトンと、所属クラブのユニホームを着ているファンも目立った。

　そのほか、試合が古巣・ヴィッセル神戸のホームでの開催も後押ししたか、古橋亨梧が４位にランクイン。続いて、CBコンビの板倉滉と冨安健洋が５位、６位と続いた。
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　ランキングは以下のとおり。

１位　久保建英：29人
２位　伊東純也：27人
３位　三笘薫：23人
４位　古橋亨梧：21人
５位　板倉滉：19人
６位　冨安健洋：16人
７位　堂安律：13人
８位　鎌田大地：10人
８位　田中碧：10人
10位　遠藤航：７人
11位　南野拓実：５人
11位　浅野拓磨：５人
11位　守田英正：５人
14位　上田綺世：３人
15位　毎熊晟矢：２人
16位　前田大然：１人
16位　中村敬斗：１人

　来場したサポーター全員を集計したわけではなく、決して信ぴょう性が高い結果ではないかもしれない。それでも久保、伊東、三笘の人気が絶大なのは間違いなさそうだ。

取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）

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