新監督候補はアルゼンチン人とイタリア人が2人ずつ。

チェルシーが新監督候補として接触した(左から)アッレグリ、コンテ、サンパオリ、シメオネ。はたして、来シーズンにスタンフォード・ブリッジのベンチに座るのは誰なのか?(C)Getty Images
チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチは、新たな勝利のサイクルを築くために「次のジョゼ・モウリーニョ」を探し求めている。
今シーズン限りの暫定監督であるフース・ヒディングの後釜としてピックアップしたのは4人。そのうち2人はアルゼンチン人、残る2人はイタリア人だ。
アトレティコ・マドリーに勝利のサイクルを築いたディエゴ・シメオネ、チリ代表にコパ・アメリカ2015優勝をもたらしたホルヘ・サンパオリ(今年1月19日にチリ代表監督を退任)、ユベントスを欧州の頂点を狙える集団に仕立て上げたマッシミリアーノ・アッレグリ、そしてEURO2016を最後にイタリア代表監督の座を退任する見込みのアントニオ・コンテである。
【2016年欧州冬のメルカート】新天地を求めた主な選手まとめ
水面下ではすでに4人それぞれとのコンタクトが取られ、話し合いが始まっている。うち2人はすでにアブラモビッチと直接会って話をした。
オーナーが現時点で最も説得力を感じているのは、どうやらコンテのようだ。スペクタクルと泥臭さ、華麗なプレーと勝利への執念を両立させる力量があると高く評価されている。
しかし、4人のレースはいわば始まったばかり。まだ結末は分からない。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
※当コラムではディ・マルツィオ氏のオフィシャルサイトにも掲載されていない『サッカーダイジェストWEB』だけの独占記事をお届けします。
【著者プロフィール】
Gianluca DI MARZIO(ジャンルカ・ディ・マルツィオ)/1974年3月28日、ナポリ近郊の町に生まれる。パドバ大学在学中の94年に地元のTV局でキャリアをスタートし、2004年から『スカイ・イタリア』に所属する。元プロ監督で現コメンテーターの父ジャンニを通して得た人脈を活かしてカルチョの世界に広いネットワークを築き、移籍マーケットの専門記者という独自のフィールドを開拓。この分野ではイタリアの第一人者で、2013年1月にグアルディオラのバイエルン入りをスクープしてからは、他の欧州諸国でも注目を集めている。セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち、しかもしっかり裏が取れるまでは決して情報を出さない。発信するニュースはすべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではない。
今シーズン限りの暫定監督であるフース・ヒディングの後釜としてピックアップしたのは4人。そのうち2人はアルゼンチン人、残る2人はイタリア人だ。
アトレティコ・マドリーに勝利のサイクルを築いたディエゴ・シメオネ、チリ代表にコパ・アメリカ2015優勝をもたらしたホルヘ・サンパオリ(今年1月19日にチリ代表監督を退任)、ユベントスを欧州の頂点を狙える集団に仕立て上げたマッシミリアーノ・アッレグリ、そしてEURO2016を最後にイタリア代表監督の座を退任する見込みのアントニオ・コンテである。
【2016年欧州冬のメルカート】新天地を求めた主な選手まとめ
水面下ではすでに4人それぞれとのコンタクトが取られ、話し合いが始まっている。うち2人はすでにアブラモビッチと直接会って話をした。
オーナーが現時点で最も説得力を感じているのは、どうやらコンテのようだ。スペクタクルと泥臭さ、華麗なプレーと勝利への執念を両立させる力量があると高く評価されている。
しかし、4人のレースはいわば始まったばかり。まだ結末は分からない。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
※当コラムではディ・マルツィオ氏のオフィシャルサイトにも掲載されていない『サッカーダイジェストWEB』だけの独占記事をお届けします。
【著者プロフィール】
Gianluca DI MARZIO(ジャンルカ・ディ・マルツィオ)/1974年3月28日、ナポリ近郊の町に生まれる。パドバ大学在学中の94年に地元のTV局でキャリアをスタートし、2004年から『スカイ・イタリア』に所属する。元プロ監督で現コメンテーターの父ジャンニを通して得た人脈を活かしてカルチョの世界に広いネットワークを築き、移籍マーケットの専門記者という独自のフィールドを開拓。この分野ではイタリアの第一人者で、2013年1月にグアルディオラのバイエルン入りをスクープしてからは、他の欧州諸国でも注目を集めている。セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち、しかもしっかり裏が取れるまでは決して情報を出さない。発信するニュースはすべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではない。
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