「ノルウェーと、スウェーデンの前にやれたのは大きな収穫」
ニュージーランド&オーストラリアで開催されている女子ワールドカップのラウンド16で、日本はノルウェーを3-1で撃破し、準々決勝に進出。8月11日に、ニュージーランドのイーデンパークでスウェーデンと対戦する。
本稿では、4強進出をかけた一戦のなでしこジャパンのスタメンを予想した。
結論から先に言えば、ノルウェー戦と同じメンバーの可能性が高い。
ここまで4試合フル出場のGK山下杏也加、DFの熊谷紗希、南萌華のほか、3バックの右は高橋はな、ダブルボランチは長谷川唯と長野風花、ウイングバックは右に清水梨紗、左に遠藤純、2シャドーは右に藤野あおば、左に宮澤ひなた、1トップは田中美南という顔ぶれだ。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
本稿では、4強進出をかけた一戦のなでしこジャパンのスタメンを予想した。
結論から先に言えば、ノルウェー戦と同じメンバーの可能性が高い。
ここまで4試合フル出場のGK山下杏也加、DFの熊谷紗希、南萌華のほか、3バックの右は高橋はな、ダブルボランチは長谷川唯と長野風花、ウイングバックは右に清水梨紗、左に遠藤純、2シャドーは右に藤野あおば、左に宮澤ひなた、1トップは田中美南という顔ぶれだ。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
ノルウェー戦から中5日。体力面での心配はほぼないだろう。また、田中美が「ノルウェーと、スウェーデンの前にやれたのは大きな収穫」と語るように、高さやクロス攻撃など、似た特長を持つ北欧勢との“連戦”はポジティブな要素に。分析や対策に実体験が伴うのは大きなメリットで、同じ先発メンバーを送り出すことにも一理あるはずだ。
分かっていても止められない強さもある相手だけに、今大会ではまだない“追いかける展開”も想定される。そうしたシチュエーションでは、これまで出場機会の多くなかった清家貴子や千葉玲海菜ら攻撃的な切り札の投入もありえそうだ。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト特派)
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