女子ワールドカップは８月11日から準々決勝がスタート。なでしこジャパンは、ラウンド16でアメリカを下したスウェーデンと対戦する。

　準々決勝に先駆けてオーストラリアメディア『The Sydney Morning Herald』は、“ロボチーニョ”と名付けたAIを使用して４カードのスコアを予想した。
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　ロボチーニョは今大会、決勝トーナメントへ勝ち上がる16組のうち11組を当てており、ラウンド16の勝利チームを7か国的中させている。

　そんな高成績を残すAIは、日本対スウェーデンの試合を１－０で日本の勝利と予想。同メディアで「日本のゲームをコントロールして守備のギャップを突く技術は、接戦の試合で有利になるだろう」と伝えている。

　なでしこジャパンが勝ち上がった場合、勝ったほうが準決勝の対戦相手となるスペイン対オランダのカードは、２－１でオランダが勝利すると見ている。「スペインは手強いが、今のオランダの攻撃力と戦術で勝利できる可能性はある」と、より勢いが勝るのではないかと考えたようだ。

　そのほか、イングランド対コロンビアは「安定性と経験値で勝る」と３－０でイングランドの勝利と予想し、オーストラリア対フランスは「ホームアドバンテージが鍵を握る」と２－１でオーストラリアの勝利と、番狂わせを期待した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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