【韓国メディアの視点】クラブW杯の広島に「来年のACLも期待できる」「全北に比べると守備的」

カテゴリ:連載・コラム

慎武宏

2015年12月22日

韓国人スポーツニュースサイト記者が広島の印象を語る。

今回のクラブW杯を取材した韓国人記者は広島の印象を「守備的なサッカーをするチーム」と語った一方で、「アジア王者に勝ったのだから、来年のACLには期待できる」とも。(C) SOCCER DIGEST

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 3年ぶりに日本で開催されたクラブワールドカップ。バルセロナが出場することもあって開催国・日本はもちろん、世界中から注目されたが、お隣・韓国では関心が低くテレビ中継もなかった。サッカーメディア『スポータルコリア』のキム・ソンジン記者が言う。
 
「Kリーグのチームが出場していないこともあって、韓国ではクラブワールドカップへの関心は低かった。ただ、バルセロナのMSNに関する関心はあり、彼らに焦点を合わせた報道は多かった。韓国でもMSNは、一度は生で見てみたいスーパートリオだから」
 
 そのMSNの活躍などを取材するために来日したというキム・ソンジン記者。クラブワールドカップの取材は06年(全北現代が出場)、12年(蔚山現代が出場)に続き3度目だそうだが、今大会でもっとも強烈だったのはバルセロナやMSNもさることながら、Jリーグ・サンフレッチェ広島のサッカーが印象的だったという。
 
「正直、Jリーグ優勝チームとはいえサンフレッチ広島のことはあまり詳しく知らなかった。佐藤寿人を除くと、聞き覚えのない選手ばかりだった。3位決定戦でも広州に先制点を決められてしまったあとも引き気味で、非常に守備的なサッカーをするという印象を受けた。佐藤寿人も素早く精力的に動きながらゴールを狙う姿こそ印象的だったが、思っていたよりもシュートの正確性が落ちる印象を受けた」
 
「ただ、後半になるとガラリと印象が変わった。守備から攻撃へと切り替えるスピードが速く、サイドから出てくるクロスの正確性は高い。特に後半に2ゴールを決めたFWドウグラスの決定力にも強烈な印象を受けた。3位決定戦が終わった直後には、“さすがJリーグ王者“という印象を受けた。アジア最強の広州に2-1の逆転勝ちを収めたのだから、来年のACLでも好成績が期待できるのでないか」
 

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