ライバルのバルセロナに優勝を許したラ・リーガに続き、CL連覇も逃したことで、マドリーのファンからは現在のスカッドに対する懐疑的な声が集まっている。そんな中、スペイン紙『AS』は、今夏の移籍市場でマドリーが大型補強に動く可能性を報じている。
まず最優先のターゲットとされているのは、ドルトムントに所属するイングランド代表MF、ジュード・ベリンガムだ。19歳にしてブンデスリーガ屈指のセントラルMFとして活躍するベリンガムは、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースの後釜として是が非でも獲得したい存在。すでにベリンガム本人とは個人合意に達したという報道もあり、残すところはドルトムントとのクラブ間交渉のみという状況だ。
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