「なかなか日本人でいないんで」
今年1月に17年間の現役生活に終止符を打った元日本代表DFの安田理大氏が、同学年の内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。現日本代表選手とのマッチアップを回想した。
左SBを主戦場に活躍した安田氏が「柏レイソルの時にずばっと抜かれた」と明かしたのが、森保ジャパン不動の右ウイングとしてカタール・ワールドカップの16強入りに貢献した伊東純也だ。現在はリーグ・アンのスタッド・ドゥ・ランスで活躍する快足アタッカーについて、DAZNの公式YouTubeにアップされた未公開シーンでこう語っている。
「出始めの伊東選手と試合したんですよ。『こんな若造にやられるか!』と思って、行けるやろと思って行ったら、めちゃくちゃ速かった。その時に『絶対こいつ来る』と思ったら案の定ですよ」
左SBを主戦場に活躍した安田氏が「柏レイソルの時にずばっと抜かれた」と明かしたのが、森保ジャパン不動の右ウイングとしてカタール・ワールドカップの16強入りに貢献した伊東純也だ。現在はリーグ・アンのスタッド・ドゥ・ランスで活躍する快足アタッカーについて、DAZNの公式YouTubeにアップされた未公開シーンでこう語っている。
「出始めの伊東選手と試合したんですよ。『こんな若造にやられるか!』と思って、行けるやろと思って行ったら、めちゃくちゃ速かった。その時に『絶対こいつ来る』と思ったら案の定ですよ」
スピードを活かした縦突破からのクロスが代名詞の伊東だが、年々プレーの幅が広がり、今では何でもできる選手に成長。クラブでも攻撃の中心を担っている。
ただ、安田氏は「伊東選手にはドリブルで行って欲しい。ディフェンスとしては、パスでアシストされても、『逃げた』という気分。なので、そこを1対1で行くような選手になってほしい。なかなか日本人でいないんで。あそこまでスピ―ドがあってドリブルができる選手」と要望した。
「ディフェンスは1対1で抜かれたら、メンタルがズドンと来る。だから、いろいろできるようになったのはいいことですけど、ドリブルという武器を忘れずに、これからも行ってほしい」
実際に対峙して抜かれた経験があるだけに、その“凄まじい”武器を存分に発揮してほしいと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】元日本代表DF安田理大が語る「最も嫌だった対戦相手」の凄さ
ただ、安田氏は「伊東選手にはドリブルで行って欲しい。ディフェンスとしては、パスでアシストされても、『逃げた』という気分。なので、そこを1対1で行くような選手になってほしい。なかなか日本人でいないんで。あそこまでスピ―ドがあってドリブルができる選手」と要望した。
「ディフェンスは1対1で抜かれたら、メンタルがズドンと来る。だから、いろいろできるようになったのはいいことですけど、ドリブルという武器を忘れずに、これからも行ってほしい」
実際に対峙して抜かれた経験があるだけに、その“凄まじい”武器を存分に発揮してほしいと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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