【現地発】本田は1月にウェストハムに移籍する――直感の根拠、そしてチームとの相性は?

カテゴリ:移籍情報

松澤浩三

2015年11月26日

岡崎に象徴されるように「火の無い所に煙は立たぬ」。

8試合連続でベンチスタート中の本田は、直近6試合で試合終盤にわずかな出場時間しか与えられていない。ミラン首脳陣は1月の放出を否定するが、本人が直訴すれば急転直下の移籍は十二分にありえる。(C)Getty Images

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 長年、英国に在住して気づいたのは、フットボール界では「火の無い所に煙は立たぬ」ということだ。たしかに近年は以前よりもいわゆるガセネタが増え、「ありえないだろう!」と間髪入れずに突っ込みたくなるような、どうしようもないニュースもある。
 
 しかしその一方で、当たり前のことだが報道内容が詳細で、そしてその頻度が多くなるほど、信憑性は高くなる。最近では、今夏にレスターに移籍した岡崎慎司のケースもそうだった。
 
 実は、岡崎の移籍する可能性が高いと初めて聞いたのは、2014年の夏前だった。すでにこの頃から報道がスタートしており、そんな中でレスターに精通した知り合いの記者が、「岡崎が来る可能性は非常に高い」と教えてくれた。「今夏は(14年の夏)はないが、冬(15年1月)か来夏には来るはずだ」と予想していたのである。その言葉通り、実際に岡崎は15年夏、自身の念願であるプレミアリーグに参戦することになった。
 
 本題に入ろう。本田圭佑のプレミアリーグ参戦の噂が浮上し始めてから、すでに数シーズンが経過している。遡れば、おそらくCSKAモスクワとの契約最終年(2012年)あたりからだろう。
 
 しかし、これまでは噂の域を出るものではなかった。しかし昨シーズンあたりからリバプールやエバートンを中心に、「関心があるようだ」という報道が増えてきていた。
 
 さらに今夏以降は、「ウェストハムが興味を示している」と、度々報道されている。最後に英国メディアが一斉して騒ぎ立てたのは、10月下旬のことだった。
 
 内容は「スラベン・ビリッチ監督はミランで出場機会を失っている本田を冬の市場で獲得したいと考えている。ウェストハムは500万ポンド(約9億2000万円)のオファーを用意している」といったものだった。
 
 当時、本田獲得の可能性について聞かれたビリッチ監督は、「現状ではただの噂でしかない」と否定した一方、「1月になってみないと分からない」と含みを持たせている。

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