アーセナルはマンCに1-3で敗れ、首位陥落
現地時間2月15日に開催された延期分のプレミアリーグ第12節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、勝点3差で2位のマンチェスター・シティとホームで対戦。先制を許した後に一度は追いつくも、最終的には1-3で大一番を落とし、首位の座を明け渡した。
この一戦で冨安は10月30日のノッティンガム・フォレスト戦以来、リーグ戦10試合ぶりに先発し右SBに入る。ミケル・アルテタ監督の抜擢に応えたいところだったが、24分にGKアーロン・ラムスデイルへのバックパスが短くなったところを、ケビン・デ・ブライネに衝かれて被弾。先制点に繋がる痛恨のミスを犯した。
試合のリズムを壊す失態に、現地メディアは総じて厳しい評価を下しており、『football.london』は「ジョルジーニョは見事だったが、トミヤスとガブリエウ(・マガリャンイス)は低調」と題した採点記事で最低タイの「5点」を付与。寸評にはこう綴っている。
「失点の場面では、ボールを後ろではなく、外に出すべきだったという明らかなエラーがあったが、トミヤスはそれ以前からパスとマークで調子が悪かった。後半は少し調子を取り戻した。2失点目の際にディフレクトさせたのはアンラッキーだった。とはいえ、(次戦の)ビラパークではベン・ホワイトの先発復帰を期待したい」
【動画】冨安がまさかのミス。プレゼントパスを受けたデ・ブライネが見事に先制弾
この一戦で冨安は10月30日のノッティンガム・フォレスト戦以来、リーグ戦10試合ぶりに先発し右SBに入る。ミケル・アルテタ監督の抜擢に応えたいところだったが、24分にGKアーロン・ラムスデイルへのバックパスが短くなったところを、ケビン・デ・ブライネに衝かれて被弾。先制点に繋がる痛恨のミスを犯した。
試合のリズムを壊す失態に、現地メディアは総じて厳しい評価を下しており、『football.london』は「ジョルジーニョは見事だったが、トミヤスとガブリエウ(・マガリャンイス)は低調」と題した採点記事で最低タイの「5点」を付与。寸評にはこう綴っている。
「失点の場面では、ボールを後ろではなく、外に出すべきだったという明らかなエラーがあったが、トミヤスはそれ以前からパスとマークで調子が悪かった。後半は少し調子を取り戻した。2失点目の際にディフレクトさせたのはアンラッキーだった。とはいえ、(次戦の)ビラパークではベン・ホワイトの先発復帰を期待したい」
【動画】冨安がまさかのミス。プレゼントパスを受けたデ・ブライネが見事に先制弾
また、『90min』と『Mirror』もそれぞれ「3点」と「6点」を付け、「前半に恥ずべきミスでアーセナルにダメージを与えた」「デ・ブライネに自滅的なバックパスを通した衝撃的なミス。イエローカードも受けた」と伝えている。
日本代表DFは何とかミスを取り返そうと、82分にベン・ホワイトと代わってベンチに下がるまで必死のプレーを見せて奮闘。マッチアップしたジャック・グリーリッシュ相手にも的確な対応を見せていただけに、評価を下げる要因となった軽率なバックパスが悔やまれる。
18日のアストン・ビラ戦で、アルテタ監督は冨安とホワイトのうち、どちらを先発起用するのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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日本代表DFは何とかミスを取り返そうと、82分にベン・ホワイトと代わってベンチに下がるまで必死のプレーを見せて奮闘。マッチアップしたジャック・グリーリッシュ相手にも的確な対応を見せていただけに、評価を下げる要因となった軽率なバックパスが悔やまれる。
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