本田圭佑がさらなる持論を展開した。

　現地１月14日、ラ・リーガ第14節でレアル・ソシエダはアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーを戦い、鮮やかに３－１で勝利。その試合で奮迅の活躍をみせたのが、日本代表MF久保建英だった。37分、ダビド・シルバのパスを受けると相手ＤＦの股間を抜いてエリア内へ侵入し、ＧＫのニアを冷静にぶち抜くショットを蹴り込んだ。

　ホームスタジアムで歓喜を爆発させた久保はユニホームを脱いで歓喜のラン。主審からイエローカードを食らったわけだが、そこで本田が呟いた。ツイッターで「サッカー。ゴール後に服を脱いだらイエローカードやけど全部にイエロー出すのはおかしい」と綴り、「政治系やメッセージが強いやつだけイエローあり。嬉しさ爆発系はイエローなし。脱がなければいいだけのことって言う人がでてきそうやけど、1ゴールに人生かけてるんや。服くらい自由に脱がしたってくれ」と続けた。

　これが大きな反響を呼び、コメント欄ではさまざまな意見や質問が飛び交った。本田は16日の早朝、さらにツイッターを更新。「そもそもサッカー選手はなんで脱ぐのか？って質問があったけど見られたいから(目立ちたいから)に決まってる」と回答し、「詳しくは知らん。タケに聞いて」と締めてフォロワーの笑いを誘った。
 

　今回の投稿にも「服ってのは脱ぐ為に着るもんだ」「そこにシャツがあるからですね」「ケースケがタケに聞いてうちらに教えてよー」「その言い方が好き」「女子的には脱いで腹筋見せてくれてありがたい」などなど、数多くの反応が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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