「7連勝で波に乗れて、言うことないですね」
試合後のインタビューで明かした。
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地1月14日に開催されたラ・リーガ第17節で、アスレティック・ビルバオと対戦。このバスク・ダービーに3-1で勝利を収めた。
2トップの一角でスタメン出場した久保は、1点を先制して迎えた37分、ダビド・シルバからボールを受けると、股抜きでDFをかわして得意の左足でシュート。名手ウナイ・シモンのニアサイドを破る一撃で、追加点を奪った。
さらに60分に、裏に抜け出てペナルティエリア内でファウルを受けてPK獲得し、敵CBジェライ・アルバレスのレッドカードを誘発。マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた。
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地1月14日に開催されたラ・リーガ第17節で、アスレティック・ビルバオと対戦。このバスク・ダービーに3-1で勝利を収めた。
2トップの一角でスタメン出場した久保は、1点を先制して迎えた37分、ダビド・シルバからボールを受けると、股抜きでDFをかわして得意の左足でシュート。名手ウナイ・シモンのニアサイドを破る一撃で、追加点を奪った。
さらに60分に、裏に抜け出てペナルティエリア内でファウルを受けてPK獲得し、敵CBジェライ・アルバレスのレッドカードを誘発。マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた。
ソシエダの公式ツイッターが公開したインタビューで、殊勲の久保は次のように語っている。
「先週、なんかの記事で、今日のこの試合で勝たなかったら、今までやって来たことが全て水の泡だと言って、チームメイトに『そんなことねぇよ、俺たちがやってきたこと変わらない』って言われて、ちょっと怒られたんですけど。結局勝つことができて、7連勝で波に乗れて、言うことないですね」
この一戦に先立って、ソシエダの地元紙『EL DIARIO VASCO』の取材を受けた久保は、「悪い試合をして負けたら、全てが水の泡になる。何の価値もなくなってしまう。ダービーは非常に重要だ。間違いなくこれまでプレーした中で最も重要な試合になるだろう」と発言していた。これを同僚から、たしなめられたようだ。
21歳の日本代表MFは、こう続けている。
「誰が出ても一定以上のプレーができて、誰が出てもチームの勝利に貢献出来て、すごく強いチームですし、どこもソシエダとやるのがすごく嫌だと思うんで、このいい流れを継続してどこまで伸ばしていけるかが、後半戦に向けてカギになってくるかなと思います」
好調のチームの中で、このレフティは眩い輝きを放っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】股抜きからニアをぶち抜くゴラッソ!ユニホームを脱いで喜びを爆発させる久保
【動画】ワントラップから右足で圧巻のボレーシュート!久保建英が鮮やかに決めた移籍後初ゴールをチェック
Facebookでコメント
- 日本代表で最もシュートが上手いのは? 松井大輔の問いに守護神シュミットが回答!「本当にすげぇの来る。絶対取れないじゃん…」
- サイドバックに伊東純也と旗手怜央を抜擢。三笘薫と久保建英を含む“4本の槍”でサイドを制圧したい【森保ジャパンの推奨スタメン】
- 「ありえない初歩的なミス」U-20日本代表、“予想外”の敗戦をブラジル人記者が糾弾「世界で通用する選手が3人もいたのに…」【現地発】
- 「すごいことになってる…」大雨で埼スタ周辺が冠水、報告ショットに驚きの声「水上のスタジアムみたい」
- 「僕は殺されてしまう」39歳イニエスタ、18歳バルサMFへ“まさかの要求”に母国メディア驚き!「ガビは言葉を失った」