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「レベルに達しなければ門前払い」マンU新監督が“ファーガソン式”導入と現地報道!「サッカーは個人のものではない」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年06月12日

C・ロナウドが復帰しながら6位に終わる

テン・ハーグ新監督は低迷する名門を復活させることはできるか。 (C)Getty Images

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 マンチェスター・ユナイテッドの新監督エリク・テン・ハーグは、偉大な先達の系譜を辿ろうとしているようだ。

 ユナイテッドは昨夏、クリスチアーノ・ロナウドが電撃復帰し、9年ぶりのプレミアリーグ制覇に大きな期待が高まったが、攻守で歯車が噛み合わず、まさかの大失速。チャンピオンズ・リーグの出場権にさえ手の届かない6位でシーズンを終えた。
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 2021-22シーズンはアヤックスで指揮を執り、見事リーグ制覇に導いたオランダ人指揮官には、立て直しが求められるなか、さっそく意識改革に着手したようだ。

「ドレッシングルームの分裂や練習場の騒動で汚された悲惨なシーズンの後、アレックス・ファーガソン式の規律をクラブに浸透させるつもりだ」と伝えた現地紙『The Sun』によれば、クラブ関係者はこう語っている。
 
「新監督はトップチームの選手たちにメールを送り、フットボールはチームのゲームであり、個人のものではないことが他の何よりも重要だと告げた。ユナイテッドはワールドクラスのスター選手を擁しているにもかかわらず、彼の主眼点は全てチームだ。

 選手たちがより高いインテンシティでトレーニングし、各セッションが試合のようになることを望んでいる。選手たちは、フィットネスレベルがこれまでで最高になる。求められるレベルに達しなければ、門前払いだ。有望な若手と交代させられるだろう」

 さらに、テン・ハーグ監督は選手の私生活にも踏み込んで、ピッチ外での過ごし方や趣味などを聞き出そうと考えているようだ。

「彼は、サー・アレックス・ファーガソンのような存在になるつもりだ。ファギーは選手のことを何でも知っていて、バカなことを許さない。テン・ハーグもそうだろう」

 気付けば同じ街のライバル、マンチェスター・シティとはすっかり差を付けられてしまったレッドデビルズ。新指揮官の就任で、名門復権となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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