17シーズンぶりにコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を制したベティスが、クラブ公式アカウントでSNSにアップした、ホアキン・サンチェスの写真が大きな話題を呼んだ。
4月23日に行なわれたコパ・デル・レイ決勝で、バレンシアとのPK戦に及ぶ激闘を制したベティスが3度目となる優勝を飾った。
今シーズン限りで現役引退を表明しているベティスの主将ホアキンは、86分から途中出場すると、PK戦では2人目で登場して見事に成功。ベティスでは自身2度目の国王杯制覇に貢献し、歓喜の涙を流していた。
優勝から3日後の26日にクラブが投稿したのは、全裸のホアキンが優勝トロフィーの横で、右手の人差し指をかざしたキメ写真。股間はクラブマスコットのパルメリン君のイラストで隠されているものの、ツッコミどころ満載の写真だ。
14年前の写真をオマージュ
この写真は、現在40歳のレジェンドがバレンシアに所属していた07-08シーズンに国王杯を制した際に撮られた写真をオマージュしたもので、14年前も全裸で同じポーズをとっていたのだ。
シュールすぎる写真に世界中のサッカーファンが反応。7万件以上の「いいね!」を集め、コメントも殺到した。
「身体張りすぎ(笑)」
「キャプテン、最高だよ!」
「サッカー史に残る1枚だ!」
「(コメントの)『こんにちは』にジワる」
「ファンを興奮させるつもり?」
「その優勝カップは今、聖杯となった」
「違うカップに目が行ってしまう…」
「待ち受け画面にしました(笑)」
「部屋に飾ります!」
ベティス・サポーターへの優勝報告会で、「これまでの計画を台無しにしてしまうかもしれないけど、もう1年、現役を続行するよ!」と引退を撤回したホアキン。来シーズンも現役を続けるベテランから今後も目が離せない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【画像】「サッカー史に残る1枚だ!」ホアキンの“一部を隠した”裸体ショット