J１リーグは８月12日に第２ステージ・６節の８試合がナイトゲームで開催された（同節のG大阪対鳥栖は７月22日に開催）。
 
　広島対鹿島の注目カードは、CKのワンチャンスを活かした鹿島が１-０で勝利。第２ステージ開幕から負けなしだった広島は初黒星を喫し、勝点３を得た鹿島はこれで３連勝とし、２位に浮上した。
 
　田坂新監督を迎えて湘南と対戦した清水は、一時は大前のゴールで同点に追いつく展開も、後半に勝ち越されると、そのままタイムアップ。新監督の初陣を勝利で飾ることはできなかった。
 
　第２ステージに入り、ここまで勝利から見放されていた横浜と仙台だったが、前者は敵地で名古屋に３-０の完封勝利、後者はホームで松本に鮮やかな逆転勝利を収め、トンネルから脱することに成功。最下位の山形は川崎を相手にスコアレスドローで勝点１を獲得したが、第２ステージ初勝利はまたもやお預けとなった。
 
『サッカーダイジェストWeb』では、現地記者が出場全選手とチームのパフォーマンス、監督采配を10点満点の採点で評価。短評とともに発表する。
 
　第２ステージ・６節の９カードの結果と採点＆寸評は、下記のとおり。
 
J１リーグ ２ndステージ・６節
（対戦カードをクリックすると採点・寸評ページに移ります）
 
７月22日（水）
 
G大阪　１-１　鳥栖　19:00　万博
 
８月12日（水）
 
仙台 ３-１ 松本　19:04　ユアスタ
 
柏 ２-０ 神戸　19:00　柏
 
川崎 ０-０ 山形　19:03　等々力
 
甲府 ０-１ FC東京　19:04　中銀スタ
 
新潟 １-２ 浦和　19:03　ﾃﾞﾝｶS
 
清水 １-２ 湘南　19:04　アイスタ
 
名古屋 ０-３ 横浜　19:04　パロ瑞穂
 
広島 ０-１ 鹿島　19:04　Eスタ
 
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