「怪我した時も『大丈夫か』と」
元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回で、シャルケ移籍時のエピソードを明かした。
2006年に加入した鹿島アントラーズで高卒1年目からレギュラーとして活躍した内田氏は、10年夏にドイツの名門シャルケに移籍した。その時、鹿島の先輩であり、06年に1シーズンだけ共闘した元日本代表DFの名良橋晃氏が、見送りに来てくれたという。
「ドイツに行く飛行機に乗る直前に、マネジャーと東京駅で集合したんですよ。そしたら、名良橋さんがわざわざ来てくれた。しかも、たしか朝早かったんですよ。『荷物押してやるよ』って押してくれて、『頑張ってこいよ』と」
【PHOTO】前人未到の20冠!鹿島アントラーズが獲得した全タイトルを秘蔵写真で振り返り!
2006年に加入した鹿島アントラーズで高卒1年目からレギュラーとして活躍した内田氏は、10年夏にドイツの名門シャルケに移籍した。その時、鹿島の先輩であり、06年に1シーズンだけ共闘した元日本代表DFの名良橋晃氏が、見送りに来てくれたという。
「ドイツに行く飛行機に乗る直前に、マネジャーと東京駅で集合したんですよ。そしたら、名良橋さんがわざわざ来てくれた。しかも、たしか朝早かったんですよ。『荷物押してやるよ』って押してくれて、『頑張ってこいよ』と」
【PHOTO】前人未到の20冠!鹿島アントラーズが獲得した全タイトルを秘蔵写真で振り返り!
「『お守りだ』といって名良橋さんのフィギュアみたいなのをくれて、いつもベッドに飾っていた」と明かした内田氏は、同じ右SBだったその名良橋氏から「鹿島の背番号2」を受け継いだ。
「ナラさんは、僕が鹿島で2番を引き継いだという関係もあり、たまに連絡もくれて。怪我した時も『大丈夫か』と。最後の最後で(鹿島に復帰して)日本でやるというのを、後押してくれたのも名良橋さんだった」
ゲスト出演した元日本代表MFの松井大輔は、そのエピソードを聞き、「優しいよね」と名良橋氏の人柄の良さに共感した。
名良橋氏が鹿島を退団することになったのは、内田篤人というタレントが入ってきたからという見方もできる。それでも、自身の後継者をずっと気に掛けていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち
【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!
「ナラさんは、僕が鹿島で2番を引き継いだという関係もあり、たまに連絡もくれて。怪我した時も『大丈夫か』と。最後の最後で(鹿島に復帰して)日本でやるというのを、後押してくれたのも名良橋さんだった」
ゲスト出演した元日本代表MFの松井大輔は、そのエピソードを聞き、「優しいよね」と名良橋氏の人柄の良さに共感した。
名良橋氏が鹿島を退団することになったのは、内田篤人というタレントが入ってきたからという見方もできる。それでも、自身の後継者をずっと気に掛けていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち
【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!