すでに条件面を話し合う段階にあるとも
パリ・サンジェルマンが、トッテナムのMFタンギ・ヌドンベレの獲得に動いていることが明らかになった。
『Sky Sports 』の移籍専門記者、ファブリツィオ・ロマーノ氏が現地時間1月21日に報じたところによれば、ヌドンベレ獲得のためにパリSGはトッテナムと交渉を進めており、シーズン終了までのレンタル移籍を打診しているとのこと。
すでに買い取りオプションの有無やレンタル中のサラリーの支払いなど条件面を話し合っている段階にあるようだ。
フランス代表MFのヌドンベレは、19年7月にリヨンからクラブ歴代最高額の移籍金6000万ユーロ(約78億円)でトッテナムに加入したものの、金額に見合う活躍を披露できず、今シーズンも国内リーグ戦の出場は9試合(先発は6試合)に留まっており、アントニオ・コンテ監督の信頼を得ることができていない。
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すでに買い取りオプションの有無やレンタル中のサラリーの支払いなど条件面を話し合っている段階にあるようだ。
フランス代表MFのヌドンベレは、19年7月にリヨンからクラブ歴代最高額の移籍金6000万ユーロ(約78億円)でトッテナムに加入したものの、金額に見合う活躍を披露できず、今シーズンも国内リーグ戦の出場は9試合(先発は6試合)に留まっており、アントニオ・コンテ監督の信頼を得ることができていない。
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本人は、今年11月に開催されるカタール・ワールドカップに出場するために、母国フランスのメガクラブでのプレーを望んでいる。
移籍成立へプラスなのは、パリSGのマウリシオ・ポチェティーノ監督は3年前にヌドンベレをトッテナムへと引っ張った恩師で、強靭なフィジカルを活かしたボール運びや対人守備など特長を理解している点だ。
ただ、『L'Equipe』などフランスのメディアは、ヌドンベレ獲得のためには余剰戦力の整理が必要だと訴えており、レオナルドSDは中盤のプレーヤーの売却を考えていると報じている。
パリSGの今後の動向に注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部