「最大速度でのプレーを繰り返せる」
セルティックが新たに日本から獲得した3選手のひとりで、アンジェ・ポステコグルー監督が横浜F・マリノスで指導した前田大然は、そのスピードとスプリント力がすでに評価されている。
ポステコグルーが前田を獲得した際にアシスタントコーチを務め、鹿児島ユナイテッドの指揮も執ったアーサー・パパスの言葉は、セルティックのサポーターやスコットランドサッカー関係のさらなる期待を集めるのではないだろうか。
パパスは『KEEP UP』で「私がそれまでに見たことがないものだった」と、前田のスピードとスプリントに賛辞を寄せている。
「ダイゼンにはプロレベルの大半の選手を上回る運動能力がある。最大速度でのプレーを繰り返せる力を持ち、世界のサッカー界でも最高級のアスリートだ」
ポステコグルーが前田を獲得した際にアシスタントコーチを務め、鹿児島ユナイテッドの指揮も執ったアーサー・パパスの言葉は、セルティックのサポーターやスコットランドサッカー関係のさらなる期待を集めるのではないだろうか。
パパスは『KEEP UP』で「私がそれまでに見たことがないものだった」と、前田のスピードとスプリントに賛辞を寄せている。
「ダイゼンにはプロレベルの大半の選手を上回る運動能力がある。最大速度でのプレーを繰り返せる力を持ち、世界のサッカー界でも最高級のアスリートだ」
さらに、パパスは「彼はヨコハマでアンジェが植え付けた、ボールのありなしにかかわらずインテンシティのあるサッカーに適していた」と続けている。
「そしてそれからの間に、彼はボックス内やボックス付近での技術も磨いて、より生産的になった」
『KEEP UP』は、J1トップの枠内シュート(51)、シュート精度(63%)、合計ビッグチャンス(33)、そこからの得点(18)、ゴール期待値(21.3)、相手ボックス内でのタッチ数(190)というデータサイト『Opta』のスタッツも紹介した。
2度目の海外挑戦となる前田は、数々のスタッツやパパスのコメントを裏付ける活躍をグラスゴーで見せることができるか。1月17日のハイバーニアン戦から再開されるシーズンで、古橋亨梧と一緒に日本の攻撃コンビが躍動するのを願うばかりだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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