ユナイテッドOBのキーンがキャラガーと論戦
現地時間11月28日に行なわれたプレミアリーグ第13節で、マンチェスター・ユナイテッドはチェルシーと敵地で対戦。驚きのベンチスタートとなったエースのクリスチアーノ・ロナウドは1点リードの64分から出場したが、その後に追いつかれ、試合は1-1のドローに終わっている。
C・ロナウドは試合終了のホイッスルが鳴った後、足早にロッカールームに引き上げる姿が目撃されており、現地紙『Daily Mail』は「起用に大いに不満があったことを物語っている」と伝えている。
そんななか、世界的スター選手の扱いについてプレミアリーグのOBが大論争を繰り広げた。現地スポーツチャンネル『Sky Sports』に解説者として出演していたユナイテッドOBのロイ・キーンと、リバプールOBのジェイミー・キャラガーだ。
【動画】キーンVSキャラガーの4分以上に及ぶ大舌戦! 見守っていたネビルの表情は…
キーンはまずC・ロナウドのベンチスタートに異議を唱え、「彼はベンチから出る選手ではない。ベンチに座るために戻って来たわけじゃないんだ。なぜマイケル・キャリック(暫定監督)が彼とハイタッチをしようとしたのか理解できない。トンネルに素直に行かせてやれ。彼はワールドクラスの選手だ。それなら、周囲が対処しなければならないこともある」と熱弁した。
だが、キャラガーは「ロナウドがすべての試合で先発し、すべての試合で1分1秒でもプレーしなければならないという考えは正しいとは思わない。彼は36歳だ。以前のような選手ではない。いちいち先発じゃない、出場しなかったと、大きな話題にすべきではない」と発言。あくまでチームの一員として扱うべきだと主張した。
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C・ロナウドは試合終了のホイッスルが鳴った後、足早にロッカールームに引き上げる姿が目撃されており、現地紙『Daily Mail』は「起用に大いに不満があったことを物語っている」と伝えている。
そんななか、世界的スター選手の扱いについてプレミアリーグのOBが大論争を繰り広げた。現地スポーツチャンネル『Sky Sports』に解説者として出演していたユナイテッドOBのロイ・キーンと、リバプールOBのジェイミー・キャラガーだ。
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キーンはまずC・ロナウドのベンチスタートに異議を唱え、「彼はベンチから出る選手ではない。ベンチに座るために戻って来たわけじゃないんだ。なぜマイケル・キャリック(暫定監督)が彼とハイタッチをしようとしたのか理解できない。トンネルに素直に行かせてやれ。彼はワールドクラスの選手だ。それなら、周囲が対処しなければならないこともある」と熱弁した。
だが、キャラガーは「ロナウドがすべての試合で先発し、すべての試合で1分1秒でもプレーしなければならないという考えは正しいとは思わない。彼は36歳だ。以前のような選手ではない。いちいち先発じゃない、出場しなかったと、大きな話題にすべきではない」と発言。あくまでチームの一員として扱うべきだと主張した。
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しかしキーンは「毎試合そうでなくてもいいが、この試合はチェルシーが相手だ。ユナイテッドにとってはビッグゲームだ。彼はクラブを盛り上げるために戻って来たのだから、当然、こういう試合に出たいと思っていたはずだ」と反論した。
だが、キャラガーが「それはどの選手にも言えることだろう?」と指摘すると、ふたりの議論はヒートアップ。キーンは「どの選手もワールドクラスというわけではないだろう」と、C・ロナウドの扱いについて持論を展開した。
「彼はこれまでに800試合に出場するというキャリアの持ち主だ。そんなことは誰もができることではない。今日の試合でユナイテッドが劣勢だとしても、もし誰かにボールが渡るかもしれないという期待を向けるのは、36歳であってもやはりロナウドなんだ。
彼はゴールしていないわけではなく、真摯に取り組んでいる。それなのにプレッシングしないと責任を負わされている。彼は5~6年はプレスをしていないよ。彼がユナイテッドの問題を解決するわけでも、すべての試合に先発すべきというわけでもないが、今回のアウェー戦では、出場していれば、カウンターでボックス内に1、2回にボールを入れられるチャンスがあったかもしれない。ベンチに座らせることはない」
これを聞いたキャラガーは「あくまでゴールを決めるという点についての話だ」と起用の必然性を否定した。
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だが、キャラガーが「それはどの選手にも言えることだろう?」と指摘すると、ふたりの議論はヒートアップ。キーンは「どの選手もワールドクラスというわけではないだろう」と、C・ロナウドの扱いについて持論を展開した。
「彼はこれまでに800試合に出場するというキャリアの持ち主だ。そんなことは誰もができることではない。今日の試合でユナイテッドが劣勢だとしても、もし誰かにボールが渡るかもしれないという期待を向けるのは、36歳であってもやはりロナウドなんだ。
彼はゴールしていないわけではなく、真摯に取り組んでいる。それなのにプレッシングしないと責任を負わされている。彼は5~6年はプレスをしていないよ。彼がユナイテッドの問題を解決するわけでも、すべての試合に先発すべきというわけでもないが、今回のアウェー戦では、出場していれば、カウンターでボックス内に1、2回にボールを入れられるチャンスがあったかもしれない。ベンチに座らせることはない」
これを聞いたキャラガーは「あくまでゴールを決めるという点についての話だ」と起用の必然性を否定した。
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