本田圭佑が、現在の日本代表で期待する選手を明かした。

　森保ジャパンは11月11日に行なわれたカタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選で、ベトナム代表とアウェーで対戦。伊東純也が挙げた17分のゴールで、１‐０と勝利したものの、グループ最下位の相手から１ゴールしか奪えなかったことで、批判の声も上がっている。

　そんななか、13日に行なった自身のYouTubeチャンネルの生配信で、フォロワーから「日本代表のベトナム戦で良かった選手と今後に期待する選手は？」と質問を受けた本田。「ベトナム戦は見ていない」としたうえで、期待するのは「三笘（薫）選手」と回答している。

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　そして、「いまの日本代表の若い選手、（東京）オリンピック世代は、けっこう応援してきたんで、応援してますけどね、冨安（健洋）さんとかもそうだし」と続け、この11月シリーズで初招集された24歳のドリブラーとアーセナルで躍動する23歳のDFの名前を挙げた。

　ベトナム戦については、「１‐０という結果について、いろいろ言われているみたいですけど、こういう試合は勝てばいい。勝つべき試合をしっかり勝ったという印象。悲観する必要はない、むしろポジティブ」と見解を示した本田。その先輩が期待する三笘が、現地16日に行なわれるオマーン戦で代表デビューを飾るのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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