「ボールを持って何でもできる選手になった」
2002年の日韓ワールドカップで監督として日本をベスト16進出に導き、18年~21年にはU‐19ベトナム代表も率いたフィリップ・トルシエが、「印象に残った日本人選手」を挙げた。
11月11日に開催されたカタールW杯アジア最終予選の第5節で、日本代表はベトナム代表と敵地ハノイで対戦。前半17分に伊東純也が挙げたゴールが決勝点となり、1‐0で今予選3勝目を挙げている。
ベトナム・メディア『Zing news』によると、両国に所縁のトルシエは、森保ジャパンについて、「ゴールと個での突破で印象を残した伊東純也に加えて、特に13番の守田英正に感銘を受けた」と語っている。
「守田がディフェンダーとしてキャリアをスタートさせたのは知っている。しかし、近年は川崎フロンターレの中盤で活躍し、J1リーグの優勝にも貢献した。彼の努力と成長への意欲はトップクラスにある。ただの守備的な選手から、ボールを持って何でもできる選手になった」
【動画】伊東純也のゴラッソが、VARでまさかの取り消し…圧巻すぎる幻のゴール
11月11日に開催されたカタールW杯アジア最終予選の第5節で、日本代表はベトナム代表と敵地ハノイで対戦。前半17分に伊東純也が挙げたゴールが決勝点となり、1‐0で今予選3勝目を挙げている。
ベトナム・メディア『Zing news』によると、両国に所縁のトルシエは、森保ジャパンについて、「ゴールと個での突破で印象を残した伊東純也に加えて、特に13番の守田英正に感銘を受けた」と語っている。
「守田がディフェンダーとしてキャリアをスタートさせたのは知っている。しかし、近年は川崎フロンターレの中盤で活躍し、J1リーグの優勝にも貢献した。彼の努力と成長への意欲はトップクラスにある。ただの守備的な選手から、ボールを持って何でもできる選手になった」
【動画】伊東純也のゴラッソが、VARでまさかの取り消し…圧巻すぎる幻のゴール
現在はポルトガルのサンタ・クララで研鑽を積む26歳のMFについて、「プレスを回避するために、狭いエリアで状況に応じてボールを扱うことができるうえ、攻撃力もあり、ペナルティエリア内でフィニッシュに参加する準備もできている」と称賛したフランス人指揮官は、こんなエピソードも明かしている。
「約1年前、私は守田をリーグ・アン(フランス1部)のクラブに推薦したんだが、彼はポルトガルを選んだ。問題はない。そこでのテクニカルな環境が、彼がより成熟するのにプラスになると思っている」
元々、その能力を高く評価していたようだが、ベトナム戦を見て、改めて好印象を与えたようだ。ただその守田は、ベトナム戦で相手GKとの接触プレーでイエローカードをもらい、16日のオマーン戦は出場停止になってしまった。代役に森保一監督が誰を起用するのかも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「顔を踏みつけた」現地ベトナムで反響!守田と相手GKの激しい接触シーン
【画像】「日本のファンが失望を表現」と現地で話題! 日本サポーターが掲げたバナー
「約1年前、私は守田をリーグ・アン(フランス1部)のクラブに推薦したんだが、彼はポルトガルを選んだ。問題はない。そこでのテクニカルな環境が、彼がより成熟するのにプラスになると思っている」
元々、その能力を高く評価していたようだが、ベトナム戦を見て、改めて好印象を与えたようだ。ただその守田は、ベトナム戦で相手GKとの接触プレーでイエローカードをもらい、16日のオマーン戦は出場停止になってしまった。代役に森保一監督が誰を起用するのかも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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