仲本兼進 新着記事

【中断明けの青写真|琉球】新加入選手を交えたレギュラー争いが活発。樋口監督の“眼力”にも注目

 東京五輪開催でJリーグは一時中断。その間、各チームは戦力補強やミニキャンプ実施など、再開後に向けて準備を進めている。五輪後はいかなる戦いを見せてくれるか。ここでは、J2のFC琉球を取り上げる。... 続きを読む

【琉球|新体制】赤嶺や清武ら即戦力を加えたJ2挑戦3年目!目指すは「勝点80」「70得点以上」

 今季の始動を翌日に控えた1月19日。FC琉球は那覇市内で新体制発表会を開いた。 挨拶に立った小川淳史取締役社長は「不易流行(ふえきりゅうこう)」という言葉を使い、「変わらないものを大切にしなが... 続きを読む

【J再開後の注目株|琉球】元青学10番のテクニシャン…一瞬の閃きからゴールを生み出せるか

 緊急事態宣言が解除され、迎えた5月25日の練習再開初日。トレードマークの金髪はいつしか黒髪と混ざって斑模様に。コロナ禍により自粛を余儀なくされた今季の空白期間を物語るかのような姿になっていた。... 続きを読む

【番記者コラム】「琉球=超攻撃」のブランドを作り上げた“琉球のノイアー”と名伯楽の絆

 2018年シーズン。2位・鹿児島との勝点差9ポイントの66。総得点はリーグ最多70で、1試合平均2.2得点と他を圧倒する強さを見せ、J3初優勝とJ2初昇格を果たしたFC琉球。その確立された攻撃... 続きを読む

FC琉球の選手と監督が公式戦延期に前向きな理由。“緊急ミーティング”が雰囲気を変えた

 2月25日、Jリーグは感染拡大を見せる新型コロナウイルスのさらなる拡散防止と予防のため、3月15日までのすべての公式戦の開催を延期にした。当日、その一報を受けた樋口靖洋監督は「的確な判断だった... 続きを読む

【琉球|新体制】「首里城の再興に貢献を」島人の想いを背負いJ2での”2年目”をスタート。新戦力には海外経験のある阿部ら

 1月16日、FC琉球は沖縄県体協スポーツ会館で新加⼊選⼿記者会⾒を行ない、12人の新戦力と樋口靖洋監督らが出席した。 樋口監督は「昨年は攻撃的なサッカーを貫き通すことができたが、山あり谷ありの... 続きを読む

J2残留の安堵をかき消した首里城焼失のショック…FC琉球が今、できること

 その日は特別な朝だった。 天候不良のため10月30日に順延となっていたJ2・23節・鹿児島対岐阜において鹿児島が勝利し、この瞬間、FC琉球のJ2残留が決定した。J2初挑戦となったチームはその1... 続きを読む

小野伸二の胸に刺さったFC琉球会長の言葉。稀代の名手に沖縄への移籍を決意させた野望とは何か?

 J2のFC琉球に移籍した元日本代表MFの小野伸二(39)が11日、那覇市内で加入会見を行なった。  北海道コンサドーレ札幌から移籍した小野は「今日をもってFC琉球の一員になれたことをすごく嬉しく... 続きを読む

出場からわずか1分で決勝弾!不屈の男・上原慎也が故郷の琉球で決めた1点の価値

 J2リーグ15節の新潟戦。タピスタのピッチに85分から姿を表した上原慎也は燃えていた。 「ホームで絶対に勝ちたかったし、チームも前に行けていたので、そのなかで僕自身点を取りたいと思っていました」 ... 続きを読む

毎日10分の“鳥かご”が大躍進の鍵!? J2初参戦で首位を走るFC琉球に「良い距離感」が生まれるワケ

 3月の戦いを終え4勝2分無敗。今年J2リーグに昇格したばかりのチームがここまでの躍進を遂げることをどれだけの人たちが想像できただろうか。  とりわけ福岡との開幕戦はチームにとって、序盤戦の流れを... 続きを読む

10年前は「好き勝手やっていた」。這い上がった琉球の10番、富所悠がプロ11年目で“J2初得点”を決めるまで

 琉球が誕生して15年あまり。その時を経て2019年、クラブはついにJ2のステージにたどり着いた。2月24日の開幕戦。沖縄のチームが初めて挑むその戦いを前に、琉球の10番を背負う男は格別な思いで... 続きを読む

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