小室功 新着記事

「自分でいいのかなと不安も」明治大“キャプテン”中村草太が今季1冠目に安堵「悩み、試行錯誤しながら、やり切りたい」

“常勝”の名をほしいままにする明治大が、今年度の“1冠目”を早くも獲得した。 6月30日、全国大会のひとつである総理大臣杯の関東地域予選を兼ねた「... 続きを読む

「僕自身、明治大の学生という感覚も(笑)」榎本達也GKコーチの充実したセカンドキャリア「今まで見てきていない世界を経験」

 大学サッカー界の主要タイトルである関東大学リーグ、総理大臣杯、インカレ(全日本大学サッカー選手権)において、ここ9年間でトータル9冠を成し遂げ、今まさに我が世の春を謳歌しているのが明治大だろう... 続きを読む

明治大で節目の10年目を迎えた栗田大輔の尽きない情熱。時代に逆行するような取り組みも「“昭和みたいな経験”をたくさんしてほしい」

 大学サッカー界きっての“名伯楽”といって差し支えないだろう。 母校・明治大を率いて今年、節目の10年目を迎える栗田大輔監督、53歳だ。選手を育て、戦う集団へと鍛え上げ、... 続きを読む

【開幕スタメン予想|鹿島】「縦への意識」を強調し「変化の創出」にも着手。個性が絡んだ2列目の流動的な攻撃が見もの

 いよいよ開幕を迎えるJ1リーグ。20チームに増えた24シーズンは、どんな戦いが繰り広げられるか。本稿では鹿島アントラーズの開幕スタメンを予想する。――◆――◆―― ランコ・ポポヴィッチ新監督を... 続きを読む

インカレ決勝の観客は5000人に届かず...「マスコミの注目度も低い」大学サッカー界が改革に着手。全国大会の門戸拡大や“強化ラウンド”の新設も

“大学日本一”の座に上り詰めたのは、常勝の誉れ高き明治大だった。 12月24日、第72回全日本大学サッカー選手権(インカレ)の決勝が行なわれ、大会初制覇を目ざす京都産業大... 続きを読む

「こうしよう、ああしよう。どう思う?」筑波大のキャプテン山内翔の雄弁な姿。“対話路線”でチームをまとめ、インカレ制覇を期す

“大学日本一”の座を掴み取るのは、一体どこだろうか。 全国各地区から総勢24チームが集結し、第72回全日本大学サッカー選手権大会が12月7日に開幕する。Jクラブ入りが内定... 続きを読む

“史上初”の得点王&アシスト王のダブル受賞! 明大FW中村草太が本格ブレイク。指揮官も評価「“自分の形”を作れるようになった」

 今年度の関東大学サッカーリーグ1部において“史上初”の快挙が成し遂げられた。「2005年以降、現行の12チームによる総当たり戦になってから」という注釈がつくものの、得点... 続きを読む

伝説として語り継がれる2007年の再現なるか! 3位浮上の鹿島、指揮官は16年前の大一番を回想「ある試合を思い出していました」

[J1第27節]鹿島1-0C大阪/9月16日/県立カシマサッカースタジアム 珠玉の伝説として語り継がれる2007年の再現なるか。 7年ぶりのJリーグタイトル奪還に向けて、一心不乱に戦い続ける鹿島... 続きを読む

成長プロセスの真っ只中。鹿島GK早川友基がこだわるクリーンシート。指揮官は「もっと上を目ざせる」と期待

[J1第25節]鹿島 2-0 新潟/8月26日/県立カシマサッカースタジアム 絶体絶命のピンチをGKの好セーブによってしのいだ瞬間、チームの雰囲気は俄然、盛り上がる。それが一度や二度ではなく、再三再... 続きを読む

“外”と“中”の使い分け。一皮むけた感がある鹿島のスピードスター藤井智也は、ますます危険な存在に

 左サイドの広大なスペースで縦パスを受けた鹿島の藤井智也は、相手ゴールに向かってボールを運びつつ、これから選択すべきプレーのイメージを膨らませていた。 縦に抜けてクロスを上げようか、もしくはカッ... 続きを読む

「すごく良い心理状態」樋口雄太のセットプレーが鹿島の得点源に。アシストランクトップに立つ名手の右足が猛追のカギ

 チームを勝たせる選手へ、またひとつランクアップした。 8月6日、3週間ぶりのJリーグとなった鹿島は、ホームに札幌を迎えた。この試合で、ひときわ輝いたのが右サイドハーフに入った樋口雄太だ。 鹿島... 続きを読む

停滞ムードが続く鹿島。「力不足」と反省の弁の土居聖真が挙げた巻き返しのキーポイント「もう一度、整理したい」

[J1第19節]鹿島 0-0 京都/7月1日/県立カシマサッカースタジアム こう着していたチーム状況を好転させたのは、58分からピッチに現われた土居聖真だった。 1トップの鈴木優磨との距離を測りつつ... 続きを読む

鹿島DF関川郁万の可能性は天井知らず。「サッカーが今、楽しくて仕方がない」。ベクトルを自分に向け、モダンなCBへの道をひた走る

[J1第17節]鹿島1-0湘南/6月11日/県立カシマサッカースタジアム フェアで、アグレッシブな守備が、その後の決勝ゴールをお膳立てした。 6月11日、Jリーグの折り返しとなった第17節。立ち... 続きを読む

鹿島の生え抜きFW垣田裕暉が地元で挙げた“特別な1点”。愛着あるクラブで背番号37がキャリアハイの二桁得点を目ざす

[J1第14節]鹿島1-1FC東京/5月20日/県立カシマサッカースタジアム 鹿島アントラーズの「背番号37」が奮闘中だ。 J1第9節のアルビレックス新潟戦(2-0)から直近のFC東京戦まで、6... 続きを読む

真の姿を隠していた? 停滞ムードを払拭した鹿島の開幕白星スタート。“左サイドの知念”が果たした役割は非常に大きい

[J1第1節]京都0-2鹿島/2月18日/サンガスタジアム by KYOCERA 真の姿を隠していた、ということか。 宿敵の川崎からFW知念慶、広島から俊足アタッカーの藤井智也、J2町田からボランチ... 続きを読む

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