河治良幸 新着記事

日本代表を苦しめたエクアドルの戦術“ローリング”。露呈した4-2-3-1の弱点と明確な課題

[キリンチャレンジカップ]日本 0-0 エクアドル/9月27日/デュッセルドルフ・アレーナ 日本代表はドイツのデュッセルドルフでエクアドルと対戦し、0-0の引き分けに終わった。 内容的には前半、エク... 続きを読む

「明確なやり方があった」万全のシミュレーションとプランニング。密なコミュニケーション。有意義なアメリカ戦。“W杯仕様”への準備は着々と

[キリンチャレンジカップ]日本2-0アメリカ/9月23日/デュッセルドルフ・アレーナ アメリカ戦は「良い守備から良い攻撃」というコンセプトが、そのまま発揮された試合だった。 鎌田大地をトップ下に... 続きを読む

南野拓実はタレント揃いのモナコでレギュラー争いを勝ち抜けるか? 指揮官が語る可能性「タキにはインテリジェンスがある」

 現地時間9月18日に行なわれたリーグ・アンの第8節、伊東純也を擁するスタッド・ドゥ・ランスとのアウェーゲームで、3-0の勝利を飾ったモナコで南野拓実が待望の移籍初ゴール。さらにアシストも決めて... 続きを読む

長谷部誠、遠藤航、鎌田大地、伊藤洋輝。ブンデスで“4人同時先発”の一戦で躍動したサムライたちの現在地

 現地時間9月17日に行なわれたブンデスリーガ第7節、シュツットガルトがホームにフランクフルトを迎えた試合で、4人の日本人選手がスタメンで同じピッチに立ち、フル出場した。結果は3−1... 続きを読む

E-1で示したユニットの強み。“マリノス勢”をカタールでも有効活用するメリットはあるはずだ

[E-1選手権]日本3-0韓国/7月27日/豊田スタジアム ホーム開催のE-1の最終戦で、日本は韓国に3-0で勝利して優勝を飾った。 大会を通じて3得点・2アシストの活躍でMVPを受賞した相馬勇... 続きを読む

韓国戦を見据えたトライアルとして興味深かった中国戦。E-1優勝がかかる大一番は香港戦のスタメンが有利か

[E-1選手権・第2戦]日本0-0中国/7月25日/豊田スタジアム スコアレスドローに終わった中国戦は個人のチャレンジやユニットの可能性としては興味深い点が多々あった。U-23主体の中国が、5バ... 続きを読む

香港戦で急造チームを活性化。日本代表に新たな攻撃パターンをもたらすのは西村拓真だ

 E-1選手権の香港戦は6-0で日本が勝利した。前回は東京五輪世代のメンバーで5-0の勝利だったことを考えれば、急造チームで1日しか戦術練習をしていなくても、これぐらいの結果は想定できたものでは... 続きを読む

偶然ではなく、狙いが表われたワンシーン。チュニジアの堅守に対し、なぜ鎌田大地はゴール前で“完全フリー”になれたのか

 日本代表は6月14日に行なわれたキリンカップサッカーの決勝で、チュニジア代表に0-3という屈辱的な敗戦を喫した。 6月シリーズの4試合目としてショッキングな結果ではあるが、この試合を通じての学... 続きを読む

日韓W杯から20年――森保Jが挑むチュニジアを徹底解剖!ベースは堅実な守備、SBの攻撃参加も要注意

 日本代表はキリンカップの決勝でアフリカのチュニジアと対戦する。くしくもちょうど20年前の日韓ワールドカップ、大阪で日本はグループステージでチュニジアに勝利。初のベスト16を決めた相手という縁も... 続きを読む

並のFWとは違う動き――ガーナ戦は無得点だったCF上田綺世をポジティブに評価できるワケ

 日本代表はキリンカップの初戦で6月10日にガーナと対戦し、4-1で勝利した。ミスによる失点は反省材料だが、ガーナがコンディション的に厳しかったことを差し引いても、ポジティブな要素やアピール材料... 続きを読む

ブラジル戦で見えた“3つの課題”。ドイツ、スペインの分析を加えて、どうプランニングするか

 6月6日、キリンチャレンジカップで日本はブラジルと対戦。ネイマールのPK弾で、0-1の敗戦を喫した。 ブラジル戦は様々な見解が飛び交っているが、それだけ注目度の大きな試合だったということだろう... 続きを読む

伊藤洋輝のポテンシャルを徹底解剖! プレス回避の“キャンセル”に見る優れた判断力

 6月2日に開催されたキリンチャレンジカップ2022で、日本代表はパラグアイ代表に4-1で勝利した。最終予選の後半戦で採用した4ー3ー3で、インサイドハーフに鎌田大地と原口元気を起用するなど、本... 続きを読む

森保Jが挑む王国ブラジルの最新序列を徹底解剖! カゼミーロ、フレッジ、L・パケタが中盤のベース、ネイマールの配置は…

 FIFAランキングで1位に立つ最強のブラジル代表が日本にやってくる。6月2日にソウルで韓国代表と、同6日に東京の新国立競技場で日本代表と対戦するが、この2試合でネイマール(パリ・サンジェルマン... 続きを読む

【GS対戦国分析】ドイツの強度に対抗できるか。スペインは東京五輪代表のハイスケール版。軽視できない残り一枠との戦い

 現地4月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ組み合わせ抽選会が実施された。グループEの日本は、ドイツ、大陸間プレーオフ(PO)勝者(コスタリカ対ニュージーランド)、スペイン... 続きを読む

先制点奪取の“川崎トリオ”を支えた選手たち。原口元気、伊東純也、上田綺世の効果的な動き

[カタール・ワールドカップ・アジア最終予選]日本 2-0 オーストラリア/3月24日/スタジアム・オーストラリア 日本代表は敵地でオーストラリア代表に歴史的勝利。カタール・ワールドカップの本大会出場... 続きを読む

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