熊崎敬 新着記事

オランダ 0(PK4-3)0 コスタリカ|美しく散ったコスタリカ、躍進に終止符

【PK戦 オランダ 4-3 コスタリカ】コスタリカ(先攻)|オランダ(後攻)【1】ボルヘス:○|ファン・ペルシ:○【2】B・ルイス:×|ロッベン:○【3】ゴンサレス:○|スナイデル:○【... 続きを読む

コスタリカ 1(PK5-3)1 ギリシャ|コスタリカが凱歌、初のベスト8へ

 どちらが勝っても初のベスト8という「歴史的一戦」はPK戦の末、コスタリカが凱歌を上げた。ウルグアイ、イタリアという強豪を立て続けに破り、イングランドとも引き分けたグループリーグの勢いを駆り、2... 続きを読む

コロンビア 2-0 ウルグアイ|「10番」の輝き J・ロドリゲスの2ゴールでコロンビア、史上初のベスト8

 コロンビアが史上初のベスト8進出を決めた。  快挙の立役者は背番号10のハメス・ロドリゲス。22歳のレフティーは、この試合でも美しいゴールを2度突き刺し、マラカナンを埋め尽くした同胞たちを狂喜さ... 続きを読む

「個も、組織も」 コロンビアに力負けした日本代表の進むべき道

 コートジボワール戦は試合以前の精神面の未熟さで敗れ去った。  ギリシャ戦は日本らしいプレーを見せたが、勝負のピントがずれていた。  これらのゲームに比べたら、コロンビア戦の日本はいま持っている実力... 続きを読む

「理に適わない攻め、謎だらけの采配」 10人のギリシャを攻略できなかった日本代表の落胆

 勝たなければならないギリシャ戦が、スコアレスドローに終わった。前半で敵が退場者を出し、10人になったにもかかわらず1点も奪えなかった。  これで1分け1敗。3戦目に可能性は残されたが、状況は厳し... 続きを読む

目標は本当に「世界一」? 冷めたまま敗れ去った日本代表の消沈

 試合には勝者と敗者がつきもので、敗れたことについてとやかく言うつもりはない。ただ、負け方があまりにもひどかった。  ドログバに委縮した日本は後半、成す術もなく2点を奪われた。  だが、時間は十分に... 続きを読む

ブラジルW杯 日本戦の開催都市を巡る|ナタウ(6.19ギリシャ戦)

 日本がグループリーグ第1戦を戦うレシフェから、第2戦の舞台となるナタウを訪れると、「田舎に来たんだなあ」と素直に思う。高層ビル群や山肌を埋め尽くすファベイラ(スラム街)が凝縮されたレシフェに比... 続きを読む

ブラジルW杯 日本戦の開催都市を巡る|レシフェ(6.14コートジボワール戦)

 日本がグループリーグ初戦を戦うレシフェは、「ペリゴな街」。 「ペリゴ(perigo)」とは、この街でぼくが地元の人々からいちばんかけられた言葉。「危ない」という意味だ。ちなみに「ペリゴ」の次に耳... 続きを読む

プレーできるが、勝負ができない日本勢――ACLで苦戦を続ける理由

 1勝2分け6敗、9得点・25失点。  これは日本勢と、中国王者にしてアジア王者の広州恒大とのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)での対戦成績だ。年間予算100億円を超える金満広州に、Jリーグ勢... 続きを読む

止まらない湘南ベルマーレの快進撃 J2新記録・開幕10連勝の原動力は「矢のようなスプリント」

 湘南ベルマーレの快進撃が止まらない。  4月29日、ホームでの京都サンガ戦にも3-0と快勝し、開幕からの連勝は10に伸びた。  得失点数も素晴らしい。1試合平均にすると得点3.1、失点0.4。19... 続きを読む

J2タイ記録の開幕8連勝! 「Jリーグ版チリ代表」湘南ベルマーレが貫く信念と覚悟

 湘南ベルマーレが快調に勝ち続けている。4月20日に大分トリニータを破り、開幕からの連勝は8に伸びた。これは2000年の浦和レッズに並ぶ、J2タイ記録。ちなみに浦和の8連勝には、延長Vゴール勝ち... 続きを読む

【ブックレビュー】王国ブラジルサッカーの神髄に迫る一冊

 この世に数多出版されているサッカー関連書籍のなかから、編集部が探してみました。あなたのサッカーライフを、ちょっぴり豊かにするかもしれない一冊を。 まずピックアップしたのは、2014年のワールド... 続きを読む

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