手嶋真彦 新着記事

【数字が語るEURO2020優勝候補の「切り札」オランダ代表編】なにかと気の毒な出来事が重なって……。

「今回のオランダって本当に強いの?」「そこだよね。優勝候補8か国の中では、ちょっと見劣りしているような……」  たしかに国際主要大会の出場自体、2014年のワールドカ... 続きを読む

【数字が語るEURO2020優勝候補の「切り札」イングランド代表編】ケイン、スターリング、ラッシュフォード、あるいは?

「イングランド、今回はひょっとするかもね」「高評価の若手タレントが、次から次へと出てきているみたいだし」  例えばマンチェスター・シティでプレーする21歳のアタッカー、フィル・フォデンは今季の公... 続きを読む

【数字が語るEURO2020優勝候補の「切り札」ベルギー代表編】デ・ブルイネにもルカクにも誰にも依存していない?

「これはちょっと、参りましたね……」 語っているのは数字だ(もちろんこれは想像上の話です。全編、肩の力を抜いてお読みいただけると幸いです)。まあたしかに困惑するのも無... 続きを読む

【数字が語るEURO2020優勝候補の「切り札」イタリア代表編】新鋭バストーニとラスパドーリの登用がカギを握る?

「イタリア代表、27戦無敗のまま、EUROの初戦だって」「予選は10戦全勝だったらしいよね」「久々の戴冠もありえるかもしれないな」  たしかに今回のEUROで優勝すれば、1968年大会以来、実に... 続きを読む

【数字が語るEURO2020優勝候補の「切り札」 ポルトガル代表編】浮かび上がるのはC・ロナウド不要論?

 6月11日に開幕するEURO2020。果たして優勝候補の命運を左右する選手は誰なのか? データから導き出した「切り札」とは――。――◆――◆―― クリスチアーノ・ロナウドはポルトガル代表に絶対... 続きを読む

自己破産から15年…サッカーシューズの名門はいかにして甦ったのか? 喜びの声から生まれたビジョンとは――

 クラウドファンディングで支援者を募り、2018年に復活を遂げたサッカーシューズの名門ブランド「ヤスダ」。看板をYASUDAに変え、伝統を守りながら、新たなステージを見据えている。自己破産によっ... 続きを読む

「指導者が伸びなければ、選手は伸びない」日本フットボール学会の会頭が考える育成現場の理想形

 カリキュラムをあえて持たないスポーツクラブが千葉県にある。 「1週目はこれをして、1年後はこうなっている。そういうノルマや目標を設定すると『できた、できない』という評価が下されます。ここでは評価... 続きを読む

【ミラノ・ダービー|採点&寸評】3得点のイカルディがMOM! ボヌッチらミラン守備陣は…

【インテル|チーム&監督 採点&寸評】チーム 7ブロゾビッチとマリオの欠場で中盤の厳しいやりくりを強いられるなか、ダービーを制する。ミランがアタッカーを増やした後半は劣勢に回り、二度同点とされなが... 続きを読む

【なでしこ転身秘話】「できない自分」を受け入れる――メンタルトレーナー後藤史がスペインで掴んだ"自己肯定感"のハグ組み方

 価値あるマイノリティの取り組みを紹介する連載企画――。今回注目したのは、自己肯定感をキーワードとして目標達成をサポートするメンタルトレーナー。異国で進路を見定めた元なでしこリーガーだ。 ―――◆... 続きを読む

「女性に勇気を与える仕組みを」――オールなでしこ“十文字FC”の仕掛け人、石山隆之の考える未来とは?

 価値あるマイノリティの取り組みを紹介する連載企画――。「女性は人口の半分」と語るサッカー指導者にして学園型地域総合スポーツクラブの仕掛け人、石山隆之が思い描く未来とは? ―――◆―――◆―――  ... 続きを読む

天皇杯での胸熱くなる光景。清水の人々はなぜ「いわきFC」に力いっぱいの拍手を送ったのか

 清水エスパルスのファン一人ひとりに、聞いて回ったわけではない。しかし聞かずとも、心の動きは伝わってきた。  聞こえてきたのは拍手の響き。やがてスタジアム中が共鳴し合い、万雷となる。しかも、スタン... 続きを読む

【ミラノ・ダービー採点&寸評】スソが長友に苦戦するも2ゴールに絡む!

【インテル|採点&寸評】チーム 5.5指揮官の選手交代策が裏目に出た負の影響もあり、結局2点のリードを守り切れず。同点ゴールを奪われたのはロスタイムの97分で、限りなく黒星に近い引き分けだ。連敗... 続きを読む

混迷したインテル新監督人事…ピオーリ招聘までの舞台裏とは?

 最初に“当確”と報じられたのは51歳のスペイン人指揮官、マルセリーノ・ガルシア・トラルだった。ビジャレアルを率いた昨シーズンはリーガ・エスパニョーラでいわゆる&ldqu... 続きを読む

【川崎】中村憲剛が宇宙と生交信する理由。川崎が仕掛けるスポーツによる幸せ作りとは?

 ロシアの宇宙船ソユーズは、無事に飛んでいるだろうか?  川崎フロンターレのプロモーション部部長、天野春果は気が気でなかった。打ち上げられたソユーズに、日本人の大西卓哉宇宙飛行士が搭乗していたからだ... 続きを読む

なぜマンチーニとインテルは、開幕直前になって契約解除に至ったのか?

 イタリア時間の8月8日に正式発表されたロベルト・マンチーニとインテル・ミラノの契約解除は、関係破綻の末の避けがたい必然に映る。双方が徐々に不信感を募らせ、とうとう限界に達したのだ。  今夏のプレ... 続きを読む

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