郡司 聡 新着記事

【開幕スタメン予想|町田】J1経験値が豊富な選手を補強。藤尾翔太の相棒を務める2トップの一角は...

 いよいよ開幕を迎えるJ1リーグ。20チームに増えた24シーズンは、どんな戦いが繰り広げられるか。本稿ではFC町田ゼルビアの開幕スタメンを予想する。――◆――◆―― J1初挑戦となる町田は今オフ... 続きを読む

“J1仕様”整えた町田。攻守に代表クラスを迎え入れ、スタッフも増員。充実のラインナップに黒田監督も「あわよくば優勝を見据えて」

 戦力補強の目玉選手と言っていい昌子源は、始動日(1月14日)の“パスコン”で入念にボールの感触を確かめていた。 パスの配球先となる選手の名前を呼び、正確なパスを通す。初... 続きを読む

ACLのMVPは「仲間に感謝する賞」。柏木陽介が思い描いてきた選手像「自分が輝かせてもらったし、みんなを輝かせることができた」

 拾って奪って配球し、オフ・ザ・ボールの状況では、献身的なフリーランもいとわない。縦横無尽にピッチを駆け回る姿は、ピーク時の柏木陽介を彷彿とさせた。 12月2日開催の今季最終戦にあたるホームでの... 続きを読む

黒田剛監督が率いる町田、なぜ強い? “三位一体”のチーム作りが結実「5節、6節は分岐点。無失点勝利が必要」

 4節を終えて、3勝1分。プロ集団を初めて率いる黒田剛監督が、就任1年目からJ2優勝を公言するなか、早くも“黒田ゼルビア”は得失点差により首位に立った。 勝点で並ぶ大分や... 続きを読む

モウリーニョやザッケローニのように――来季から町田を率いる黒田剛新監督、自信の根拠は「プロ出身の監督よりもアドバンテージがある」

 プロクラブの指揮官として迎えた初の晴れ舞台――。 1時間以上にも及ぶ就任会見を終えた町田の黒田剛新監督は、息つく暇もなく、囲み取材に応じた。ただ、現状の立場はまだ青森山田高サッカー部の総監督。... 続きを読む

J3讃岐は来季、“骨太なチーム”に。米山篤志新監督のビジョン「プレーモデルを確立し、選手たちの個性で肉付け」

 11月22日、J3のカマタマーレ讃岐は2023シーズンのトップチーム監督に、米山篤志の就任を発表した。Jクラブで指揮を執るのは自身初となる46歳は、いかなる想いで新たなキャリアをスタートさせる... 続きを読む

「前人未到のキャリア」を築いた鄭大世は日本サッカー界に何を残したのか。「道は作ったと自負している」

 “究極のエゴイスト”がスパイクを脱いだ。 11月6日、午前は記者会見に、午後は現役引退セレモニーに臨んだ鄭大世は、プロサッカー選手として最後となる公の場を去るにあたって... 続きを読む

来季の町田は黒田剛体制でどう変わる? 浮かび上がるキーマンと、求められる“変革”

 藤田晋オーナーがクラブの新代表取締役社長兼CEOに就任し、町田にとって来季は“変革元年”。チーム編成も含めて、劇的に変わりゆくクラブにおいて、トップチームの指揮権を新た... 続きを読む

【浦和】横断幕に掲げられた「覚悟ある男と闘いたい」。尊重すべきはチーム戦術? 圧倒的な個? 解決策は――

 0-1で敗れたC大阪戦から3日後。敵地での湘南戦で、浦和サポーターはある横断幕をゴール裏に掲げていた。「優勝争いすらできない無様な結果。死ぬ気で掴もうとした男は誰? 来季は覚悟ある男と闘いたい」... 続きを読む

新加入の太田宏介が町田にとって「天の恵み」である理由。新たな化学反応をもたらせるか

 7月20日、三輪緑山のクラブハウスで行なわれた太田宏介の加入会見に同席した唐井直GMは、大きな期待を込めてこう言った。「現状は8位という成績だが、チームはほぼプレーオフ圏をキープしている。そん... 続きを読む

清水戦で2得点に絡んだ関根貴大。リカルド・ロドリゲス監督の“申し子”と言える活躍ぶりだった【浦和】

 アウェーの清水戦。関根貴大はこの試合に賭けていた。 起用されたポジションは左サイドハーフ。リーグ戦で先発した前回の20節・京都戦は、左SBでの出場だったため、リーグ戦では17節の名古屋戦以来と... 続きを読む

松木玖生の名相棒がついにプロ初先発。「自信になった」水戸戦は「すごく良かった」と称賛されるほどの出来だった【町田】

 ついに手にしたプロ初先発の舞台――。“高校3冠”を達成した青森山田高の3年時、松木玖生(FC東京)と名ボランチコンビを組んでいた町田の宇野禅斗が、J2第15節の水戸戦で... 続きを読む

「鹿島時代にたくさんセットプレーで勝ってきた」秋田豊監督が、岩手に浸透させる“勝利から逆算したサッカー”とは――

[J2リーグ1節]千葉0-1岩手/2月19日(土)/フクアリ 時計の針は90+6分を指していた。 いわてグルージャ盛岡の歴史的J2初勝利を告げるホイッスルが鳴り響くと、秋田豊監督は両腕でガッツポ... 続きを読む

クリアソン新宿がJFL昇格、自らは引退。小林祐三が現役最後の日に「死ぬ前に思い出す試合かな」と語った理由

 現役最後の試合が所属クラブにとってのビッグゲームーー。今季限りでの現役引退を発表していた小林祐三にとって、12月18日が現役最後の日だった。 名古屋市港サッカー場で開催された2021年度日本フ... 続きを読む

「アイツより先にやめられない」 現役引退の田中達也が明かした“ライバル”長谷部誠との友情秘話

 1人のサッカー選手が、スパイクを脱ぐ。その光景はいつだって感傷的なものだが、12月5日のデンカビッグスワンスタジアムには、粋な舞台が用意されていた。 続きを読む

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