2024年08月20日
世界の「クラシコ」はタイトルを争う2チームによる“伝統の一戦”。一方、Jリーグでは…【小宮良之の日本サッカー兵法書】
世界には、「クラシコ」と言われるフットボールゲームがいくつもある。アルゼンチンでは、ボカ・ジュニオルス対リーベル・プレート、フランスでは、オリンピック・マルセイユ対パリ・サンジェルマンなどが最... 続きを読む
2024年08月20日
世界の「クラシコ」はタイトルを争う2チームによる“伝統の一戦”。一方、Jリーグでは…【小宮良之の日本サッカー兵法書】
世界には、「クラシコ」と言われるフットボールゲームがいくつもある。アルゼンチンでは、ボカ・ジュニオルス対リーベル・プレート、フランスでは、オリンピック・マルセイユ対パリ・サンジェルマンなどが最... 続きを読む
2024年08月17日
バルサのフリック新監督に求められるのは“指導”。DNAの継承者でも、クレの救世主でもない【番記者コラム】
ハンジ・フリックは、バルセロナに大差で勝つ方法を知っている。 2020年8月、チャンピオンズリーグ準々決勝でバルサが2-8の大敗を喫したとき、対戦相手のバイエルンのベンチに座っていた。このス... 続きを読む
2024年08月16日
子ども時代の“熱”を忘れたフットボーラーなかなかトップに辿り着けない【コラム】
「フットボーラーは、子ども時代と同じようにフットボールを謳歌するべきだ。プロになった後で、『子どものときのようなプレーは再現できない』なんて、私にはあり得ない。フットボールに恋するような純真さは... 続きを読む
2024年08月13日
市場価値はなんと480億円!ヤマルの大ブレイクでバルサはホクホクも...起用法が課題に「身体はまだ大人の域に達していない」【現地発コラム】
バルセロナは去年のクリスマス頃から、ラミネ・ヤマルの出現で「大当たり」を引いたことを知っていた。いくつかの市場調査でも、このアタッカーが将来、バロンドールを受賞するポテンシャルを秘めているとい... 続きを読む
2024年08月12日
何が良いスタジアムか? いかに選手がプレーに集中し、観客が楽しめるかだ【コラム】
6月11日。2026年W杯アジア2次予選、日本対シリアの一戦は、広島市内にある「エディオンピースウイング広島」で行われている。 今シーズン、お披露目になったスタジアムは極上のホスピタリティだっ... 続きを読む
2024年08月07日
EUROでも帝王感を放っていたベリンガム。ただ、個を活かす戦術がないイングランドには限界があった【コラム】
選手という「個」がチームの戦術を旋回させることは、ないことではない。むしろ、しばしばあるだろう。特に際立った「個」の力を持つ選手は、その人そのものが戦術になるのだ。 EURO2024では、決勝... 続きを読む
2024年08月03日
【セルジオ越後】細谷のゴールが認められていれば?“たられば”はいくらでも言える。スペインに実力差を見せつけられて完敗。それがすべてだ【パリ五輪】
パリ五輪の準々決勝で、U-23日本代表がU-23スペイン代表と対戦。0-3の完敗で、ベスト8で敗退した。 日本は11分に先制された後、相手がリードして暑さ対策で引くようになったためか、チャンス... 続きを読む
2024年08月02日
【三浦泰年の情熱地泰】選手たちの「諦めない気持ち」に感動! やはり五輪は最高のスポーツイベントだ
やはり7月を締めくくり8月をスタートさせる話題は「パリオリンピック」であろう。 東京オリンピックがコロナ禍の影響により無観客で行なわれた事もあり、パリという素晴らしい街並みにびっしりと熱気溢れ... 続きを読む
2024年07月31日
【セルジオ越後】3連勝で無失点の首位通過も“横綱”には見えなかった大岩ジャパン。準々決勝の相手スペインには名前負けしないようにしたい
パリ五輪のグループステージ第3戦で、U-23日本代表はU-23イスラエル代表に1-0で勝利した。試合前の時点でノックアウトステージ進出を決めていた日本は、前のマリ戦からスタメンを6人変更。先を... 続きを読む
2024年07月26日
「私は批判に対処するエキスパート」スペインを欧州王者に導いたデ・ラ・フエンテ監督の知られざる過去と素顔。就任当初は場違いな印象も...【コラム】
ルイス・デ・ラ・フエンテの「13」という数字への愛着は、スペインを4度目のEURO制覇に導いたプロセスと同じく苦しみから生まれた。サッカーというきらびやかな世界とはかけ離れたところで育んできた... 続きを読む
2024年07月26日
商工会議所の職員が切り開く新たな道。勇気を振り絞った可能性への挑戦の記録【日本サッカー・マイノリティリポート】
商工会議所の経営指導員が、スポーツを地域振興の切り口とする独自の道を切り開くべく、大学院へ。仕事と学問の困難な両立の末に、見えてきた新たな可能性とは――。サッカー界やスポーツ界にとっても貴重な... 続きを読む
2024年07月23日
「全力を尽くしたら、人生で報われることがある――」スペイン代表指揮官が最後に残した“グッとくる言葉”【コラム】
EUROドイツ大会でスペイン代表はグループリーグから7戦ですべて勝利しての完全優勝を果たした。この全勝優勝というのは1984年大会のフランス代表以来となる。当時は参加国がまだ少なく、グループリ... 続きを読む
2024年07月22日
スペインをEUROの優勝に導いたヤマル。エムバペを退け、ペレを超えた17歳の素顔と知られざる過去【現地発コラム】
髪に金メッシュを入れ、歯列矯正をしている。17歳の青年がする普通のことだ。ESO(4年制中等義務教育)を卒業したばかりで、それとは別に英語のレッスンを受講している。17歳の青年がする普通のこと... 続きを読む
2024年07月21日
“脱マドリー・脱バルサ”がもたらしたスペイン代表の偉業。ククレジャ、ファビアン、オルモらは過小評価されていた【現地発コラム】
素晴らしいプレー、ペナルティエリア外からのシュート、逆境への強さ、チームとしての成熟度。現スペイン代表を早くもティキタカを旗印に掲げて黄金期を築いたチームと比較する者もいる。個人的にまだその域... 続きを読む
2024年07月20日
EUROの16強で完敗...イタリアの悲しき落日は必然。決定的に人材が枯渇している【コラム】
EURO2024、イタリアはラウンド16でスイスに0-2と敗れ去っている。 GKジャンルイジ・ドンナルンマは好セーブを連発していた。守りの伝統に関しては、誇り高き末裔であることを示したと言える... 続きを読む