中野吉之伴 新着記事

【ドイツ発】宇佐美の前所属チームは必殺の得点パターンを持つ好集団に変貌!

 アウクスブルクには今シーズン開幕前、キャプテンでオランダ代表右SBのポール・フェルハーフ(→ヴォルフスブルク)と元トルコ代表MFのハリル・アルティントップ(→スラビア・プラ... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|滞在2.5日のブラジル渡航記

「18歳」だった。高校を卒業してすぐに、僕は「ブラジル」にサッカー留学をした。当時、まだ地球の裏側、ブラジルでサッカー選手を目指す日本人はそう多くはなかった。  知っての通り、弟のカズは高校を1年... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】わざわざ相手の土俵に降りて敗れたハリル…言い訳は通用しない

「勝てば官軍、負ければ賊軍」  それは、プロスポーツにおけるひとつの真理である。勝つことで自信を得て、プレーが好転することもある。そもそも、勝たないことには立ちゆかない。 しかし、スペイン・サッカー... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.31「E-1選手権で感じた『ささやかな奇跡』」

 12月8日に開幕したEAFF E-1(東アジアカップ)。日本代表は男子も女子も、最終戦で非常に残念な結果に終わってしまった。「早く忘れてしまいたい」と思う反面、大会そのものの雰囲気はこれまでにな... 続きを読む

金田喜稔が韓国戦を斬る!「ショックな敗戦。ハリルにこのまま任せていいのか疑問符が」

[E-1選手権]日本1-4韓国/12月16日/味の素スタジアム  韓国は決して強豪ではない。それだけに結果、内容ともに「ショック」以外の言葉が出ない。正直、何も見るべきポイントはなく、屈辱的な敗戦... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|最終戦は「積み上げ」への想いが割り切りを上回った結果…

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第33回。テーマは「自分たちのサッカー」だ。今季のリーグ最終戦はアウェーで甲府と対戦。J1残留を懸けて戦う相手に対して、積み上げたサッカーで... 続きを読む

【セルジオ越後】今季のJ1総括――鹿島は最後に“テンパった”と思うよ

 少し前の話になるけど、最終節までもつれこんだ今年のJ1は、フロンターレが初優勝を飾ったね。首位アントラーズとは勝点2差あったけど、アントラーズがアウェーでジュビロと引き分けて、フロンターレがホ... 続きを読む

金田喜稔がE-1選手権を斬る!「パスの質は課題だが何人かの"候補者"は見えた。韓国戦に勝てば…」

 中国戦は、勝てたことが一番の収穫だね。前回も言ったけど、E-1選手権はロシア・ワールドカップを見据えての選考会。初選出の選手が多く、良好なコンビネーションが期待できないなかで、個々が何を見せら... 続きを読む

【現地発】前任者の過ちと遺産を糧に…堅実なシュテーガーの下でドルトムントが歩む再起への道

 ペテル・ボシュの挑戦は163日で終わった。  ドルトムント代表取締役ハンス=ヨアヒム・ヴァツケとチームマネジャーのミヒャエル・ツォルクは第15節ブレーメン戦を1-2で落とした後に緊急会議を行ない... 続きを読む

【セルジオ越後】舞台は整った! 日韓戦に負けたらW杯はダメみたいな空気が生まれるよ

 E-1選手権の日本代表対中国代表は、終盤に小林悠と昌子源の代表初ゴールが飛び出して2-1で勝利した。まあ、試合内容には波があって、なんとか勝利を掴めたけど、ワールドカップに出ない国に勝って喜ん... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】選手を戦術にはめ込もうとするハリルの「引き出し」はいかほどか!?

 E-1選手権、開幕の北朝鮮戦。Jリーガーで構成された日本代表は、終了間際に井手口陽介のミドルシュートで1-0と勝利を収めたものの、苦戦を余儀なくされた。  格下の北朝鮮は、日本との戦力差を的確に... 続きを読む

金田喜稔が日本代表を斬る!「監督の指示を気にし過ぎ。言われたことだけやっていても生き残れない」

 先日の北朝鮮戦でアピールに成功した選手は、ほんの数人だったよね。今回のE-1選手権は欧州組が不在のうえに、ACLに出場する浦和の選手も呼べなかった。つまり、日本代表のセカンドオプションの発掘が... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|「味や試合内容」は「値段や結果」に影響されるのか?

 日本サッカー界の2017シーズンが終わる。 我々鹿児島ユナイテッドFCは、リーグ戦では4位と目標の昇格に届かず、来シーズンへそのミッションを持ち越すこととなった。  その後、市長、県知事への表敬... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】シャビ・アロンソ、グリエーズマンが示したスカウティング、育成の難しさ

「ポジティブな才能の余白を見出せる」  それが、優れたスカウトの条件といわれる。「伸びしろ」というのか。「ポテンシャル」という言い方でも外れてはいない。  例えば、昨シーズン限りで引退したスペインの... 続きを読む

【現地発】恩人との悲しき決別を経て…ケルンが踏み出した、奇跡の残留に向けての一歩

 ドイツの『ビルト』紙に、元ドイツ代表で、現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーするルーカス・ポドルスキがコラムを書いている。 普段は陽気な応援エールが多いのだが、今シーズンの成績不振からペータ... 続きを読む

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