中野吉之伴 新着記事

【現地発】ファンも驚愕のポジションチェンジで「強いシャルケ」復活の予感!

 久しぶりに、シャルケが好位置につけている。  ブンデスリーガ第9節のマインツ戦では、序盤から主導権を握ると相手にほとんどゴールチャンスを与えず、2-0で快勝。チームとしてのかたちが少しずつでき上... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|試合巧者への道。セットプレーの成否が勝敗を分ける

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第29回。テーマは「セットプレー」だ。J1リーグ30節では、引いて守る選択をした清水を相手に、シュート17本を浴びせながらも無得点。チャンス... 続きを読む

【セルジオ越後】“2強”が敗れた天皇杯。伝統ある大会は軽視されているのか

 10月25日に天皇杯の準々決勝4試合が行なわれ、ベスト4が決まったね。  前回王者のアントラーズは、ヴィッセルにPK負け。フロンターレはレイソルに0-1で敗戦と、昨年のファイナリストが大会から姿... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.27「『いかにも全社らしい』風景」

 全社(全国社会人サッカー選手権大会)の取材で福井県に行ってきた。全国の地域リーグ以下の32チームが集い、5日連続で行なわれる過酷なトーナメント大会。一方でこの大会は、普段Jリーグで行かないよう... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】バランスの悪かったマリノス。中盤に防波堤があれば…

[J1リーグ30節]横浜 3-2 鹿島/10月21日/日産ス  マリノスとアントラーズの一戦は、激しい点の取り合いの末、最後に粘りを見せたマリノスが勝利を収めた。  もっとも、チーム力や個々のプレーのク... 続きを読む

【セルジオ越後】アジア制覇に王手のレッズ。上海上港戦は代表戦より見応えがあった

 ACLの準決勝でレッズが上海上港との激戦を制し、決勝進出を果たしたね。アウェーでの第1戦は柏木の同点弾で1-1と引き分けて、ホームで迎えた第2戦はラファエル・シルバが挙げた虎の子の1点を守り切... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】“振り子を振り切った”ハリルジャパンへの消えない大きな疑問…

「(昨年の)オーストラリア、サウジアラビア戦では、高いレベルでできるということを証明した。しかし現状では、ワールドカップでは通用しない。これから選手と対話し、修正、向上できると信じている」  10... 続きを読む

【現地発】運からもゴールからも見放されたケルン…今こそ“解放者”大迫の真価が問われる!

 ケルンが勝てない。ブンデスリーガ第8節終了時点で、勝点わずか1の最下位に沈んでいる。  今シーズン、苦戦することは予想されていた。クラブとしても、躓くことはありうると考えていたことだろう。だが、... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|好事魔多し。等々力2連戦で払った高い授業料

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第28回。テーマは「統一感」だ。ルヴァンカップ準決勝の第2戦に続いて、等々力陸上競技場で2連敗。なぜ2点をリードしながら、逆転を許してしまっ... 続きを読む

「メノッティ派?or ビラルド派?」大国も揺れ動く強化の指針。日本サッカーの選択は?

 オズワルド・アルディレスは「必ず来る質問だと思っていたよ」と、ほくそ笑んだ。清水時代のことだ。返答は分かり切っていたが、こちらも挨拶代わりみたいなものだった。「あなたはメノッティ派ですか、それ... 続きを読む

帰ってきた名将ハインケスはバイエルンの何を変えるのか? そして何が変わる?

 カルロ・アンチェロッティの解任を噂する人はいたとしても、まさか本当にされるとは誰も思っていなかったことだろう。序盤の躓きはどんなクラブでも起こりうること。シーズンはまだ長い。むしろ、ここからが... 続きを読む

【藤田俊哉の目】反省すべきハイチ戦でプロフェッショナルだったのは長友。何をすべきか理解していたのは…

 10日に行なわれたハイチ戦は、3対3のドローに終わったね。  久しぶりに現地観戦して代表戦の雰囲気を味わったけれど、こんな結果になるとは想像もしていなかった。FIFAランキングが近いチームの対戦... 続きを読む

【釜本邦茂】NZ戦に続き…やっぱりシュートが下手! ハイチ戦は前半で5点取らなければ

[キリンチャレンジカップ2017]日本 3-3 ハイチ/10月10日/日産スタジアム 日本代表対ハイチ代表は、倉田の2試合連続ゴールと杉本の代表初ゴールで2点を先行したものの、リードを守り切れず一時... 続きを読む

金田喜稔がハイチ戦を斬る!「絶対に勝たなければいけない試合。なぜ“教訓”を生かせない」

[キリンチャレンジカップ2017]日本 3-3 ハイチ/10月10日/日産スタジアム 絶対に勝たなければいけない展開だった。2点を先行しながら一時は逆転された。最終的に引き分けまで持ち直したが、ハイ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】悩めるハリルジャパンを欧州の新たな「リバイバルブーム」が救う!?

 10月6日に行なわれたニュージーランド戦、ハリルジャパンは「決定力の低さ」を露呈。18本ものシュートを乱れ打ちしながら、PKを含めたわずか2得点に終わっている。多くのシュートは大きく枠を外れ、... 続きを読む

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