白鳥大知(サッカーダイジェストWEB) 新着記事

【クラブW杯】再び広島に敗れたオークランド・シティの岩田卓也。しかし、“非エリート”の物語はまだまだ終わらない――

 12月10日のクラブワールドカップ開幕戦でサンフレッチェ広島に0-2で敗れたオークランド・シティ。このオセアニア王者の左SBを担ったチーム唯一の日本人、岩田卓也は文字通りの“叩き上... 続きを読む

【クラブW杯】負傷者続出のチームを救った、“紫の稲妻”柏好文

 柏がいなかったら、勝利はなかったかもしれない。野津田、柴﨑、清水と故障者が相次ぎ、ボール支配率も33パーセントと苦しいゲームマネジメントを強いられた試合で、右サイドの背番号18は躍動した。【P... 続きを読む

【プレミア現地コラム】生まれ変わったストーク。マンチェスター・シティを圧倒した“技巧派カルテット”に要注目だ

 12月5日のホームゲームで、DFラインからグラウンダーのパスを繋いで攻撃を組み立てたストーク。当日の強風が理由ではない。3トップの中央が小柄なボージャン・クルキッチだったからというわけでもない。... 続きを読む

【連載】月刊マスコット批評⑥「ニータン」――一歩一歩ゆっくりと

ニータン(大分トリニータ) ■ニータンの評価(5段階) ・愛され度:5.0・ご当地度:3.0・パーソナリティ:4.5・オリジナリティ:4.5・ストーリー性:4.0・発展性:4.0  大分トリニータのJ... 続きを読む

【クラブW杯|取材記者の視点】いわば相手に“お付き合い”した広島。再びアクシデントに見舞われれば一気に窮地に追い込まれたはずだ

 技術的にも戦術的にも、サンフレッチェ広島に一日の長があったのは明らかだ。それでもオークランド・シティ相手に2-0の“辛勝”に終わったのは、広島が相手に“お付... 続きを読む

【クラブW杯|採点&寸評(広島のみ)】粘り強さと総合力でオセアニア王者を撃破。サイドを支配した柏をMOMに

【チーム採点・寸評】広島 6シーズンの疲労の影響か、相次いで怪我に見舞われる満身創痍の状態。だが、そこはリーグ優勝を果たした粘り強さと総合力でなんとか乗り切り、3年ぶりの大会を白星スタートで飾っ... 続きを読む

【クラブW杯】広島が2-0で初戦突破も3人が負傷退場…準々決勝へ暗雲が漂う結果に

 クラブ・ワールドカップ1回戦の広島対オークランド・シティは12月10日、日産スタジアムで19時45分から行なわれ、2-0で広島が勝利を飾った。広島が準々決勝に進出している。  広島は、5日前のチ... 続きを読む

【高校サッカー勢力図】出身都道府県別 選手権出場プレーヤー数ランキング|人材供給に優勝効果、越境入学… 数字から見える現在地

 今回で94回目を迎える全国高校サッカー選手権大会。すでに11月17日に組み合わせ抽選会も終えて初戦のカードも決定し、各チームは最終調整に余念がない時期だろう。  ところで、大会出場チームは1チー... 続きを読む

【クラブW杯速報】広島×オークランド・シティ|スタメン発表! 1トップ2シャドーに皆川、浅野、野津田を抜擢!!

 クラブ・ワールドカップ1回戦の広島対オークランド・シティは12月10日、日産スタジアムで19時45分から行なわれる。  試合に先立って、両チームのスターティングメンバーが発表された。広島は3バッ... 続きを読む

【ブンデス現地コラム】完全開花したオーバメヤン。ベストの移籍先は!?

 ブンデスリーガ15節終了時点で17ゴールを挙げ、得点王争いのトップに立つドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン。加入1年目の一昨シーズンは13ゴール、2年目は16ゴールとコンスタントに... 続きを読む

【移籍専門記者コラム】イカルディが1月にアトレティコ・マドリーへ? 鍵を握るのはワンダ・ナラ夫人だ!

 マウロ・イカルディが1試合スタメンから外れるだけで、TVカメラは仏頂面でベンチに座るその姿をクローズアップし、トークショーの議論の的にする。  12月5日にジェノアをいつものウノ・ゼロ(1-0)... 続きを読む

【クラブW杯展望】開幕戦・広島-オークランド|オークランドがコンディション面で有利だが、広島は「総合力」で対抗する

■サンフレッチェ広島(開催国代表)  G大阪とのチャンピオンシップ決勝を制し、2年ぶり3回目のリーグ制覇。開催国代表として、2012年以来となるクラブワールドカップに出場する。  チャンピオンシップ... 続きを読む

【ビッグクラブの回顧録】“あの時”のバルサを振り返る Vol.16~2006-07シーズン ~

 リーガ連覇と欧州制覇を果たしたバルサ。その強さは新たなシーズンを迎えるにあたっても何ら変わりなく、開幕前の親善試合ではバイエルンなどの強豪チームをも一蹴してみせた。  リーガ、チャンピオンズ・リ... 続きを読む

【選手権代表校】新潟明訓|一念発起した指揮官がバイエルンへ飛び込みで武者修行。熱意と発想の転換で全国を掴む!

「今年の選手たちは力がある。だからこそ、自分がしっかりしないといけないと強く思った」  こう語る田中健二監督は、もともと理論派として知られ、ポゼッションサッカーをベースにしたチーム作りには定評があ... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の四十八「昇格争いの緊張感」

 J1昇格争いは、思った以上に悲喜こもごものドラマを生み出した。這い上がろうとする選手、サポーターの情念がそこに宿るからだろう。ただ、そうしたエネルギーは時に、後ろ向きに作用もする。 <もし昇格で... 続きを読む

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