松尾祐希 新着記事

ロス五輪を見据える若きサムライがU-20W杯を目ざす戦いへ! アジア杯予選に挑むU-19日本代表の現在地と主軸候補の今

 パリ五輪が閉幕して約1か月。2028年のロス五輪を目ざす05年生まれ以降の選手たちで構成されるチームが、U-20ワールドカップに向けて動き出す。 9月12日、日本サッカー協会はU-20アジアカ... 続きを読む

“強い”東京Vユースが戻ってきた! プリンス関東で11戦無敗の堂々首位。プレミア復帰へ視界良好、復権の理由は?

 最後にU-18高円宮杯プレミアリーグを戦ったのは2014年シーズンだ。長きに渡って2種年代のサッカー界を牽引してきた東京Vユースはもがき苦しみ、プリンスリーグ関東(22年から1部と2部制に移行... 続きを読む

中村敬斗、望月ヘンリー海輝を輩出した街クラブ・三菱養和ユースの今。根付く伝統のもとで新たな傑物が台頭。U-15代表FW伊藤優が中3で躍動中

 巣鴨駅から徒歩2分。最高の立地で技を磨く街クラブがある。三菱養和ユースだ。 古くは浦和やドイツでプレーした元日本代表の永井雄一郎、近年ではMF相馬勇紀(町田)が東京五輪やA代表で実績を残し、相... 続きを読む

ロス五輪世代の注目プレーヤー10選! 4年後の主役は? 欧州組から高校生Jリーガー、高体連期待の星など逸材がずらり!

 パリ五輪が閉幕して約2週間。56年ぶりのメダル獲得を目ざしたU-23日本代表は、グループステージを3連勝で首位通過したものの、準々決勝でU-23スペイン代表に0−3で敗れて大会から... 続きを読む

次はロス五輪だ! SBSカップで猛アピールした初代表組の2人。まずはU-19代表への個人昇格を目ざす

 パリ五輪で大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、準々決勝でスペインに敗れ、8強敗退に終わった。56年ぶりのメダル獲得は果たせなかったが、多くの選手が可能性を示したのは記憶に新しい。 次は202... 続きを読む

宮崎から世界へ――J注目の日章学園MF南創太が“デビュー戦”で味わった悔しさ「代表でも仕掛けられる選手にならないといけない」

 MF南創太(日章学園/3年)にとって、思い描いていた代表デビュー戦ではなかったかもしれない。 8月22日に開幕したSBSカップ国際ユース大会に参戦しているU-18日本代表は、草薙陸上競技場でU... 続きを読む

高3でレギュラー、19歳で大宮の副主将を務める超逸材。ロス五輪で最注目のCB市原吏音は、冨安健洋と同じ道を辿るか

 パリ五輪が終わって早1週間。4年後のロス五輪に向けて、戦いはすでに始まっている。 トレーニングパートナーとしてU-23日本代表の活動に大会直前まで帯同し、フランスとの親善試合にも出場した技巧派... 続きを読む

パリ世代は誰がいる? 2026年北中米W杯の理想スタメン。最もチャンスがありそうなのは中盤。五輪不出場でも期待したいのは...

 56年ぶりのメダル獲得は果たせなかった。大岩剛監督が率いたU-23日本代表は、パリ五輪のグループステージを3連勝で首位突破。だが、準々決勝でスペインに0-3で敗れ、8強敗退となった。 世代別代... 続きを読む

パリ五輪組→北中米W杯に何人が食い込める? 森保Jは充実の戦力、黄金世代が最盛期だった06年ドイツ大会と同じ構図なら...2列目や最前線は激戦区に

 大岩剛監督が率いたU-23日本代表はベスト8でスペインに0-3で敗れ、パリ五輪の戦いを終えた。 メダルは獲得できなかった。ただ、2年後にはアメリカ、カナダ、メキシコで共催されるA代表のワールド... 続きを読む

【大岩ジャパン総括】879日――紆余曲折の航海を続けた2年半の物語。未来に残したレガシーとロスへの宿題

 879日――。延べ2年5か月に渡る戦いは長いようで短かった。 喜びを分かち合った時も、意見をぶつけ合った時もある。一方で数え切れないほどの悔しさを味わい、涙を流した。理想と現実の狭間で、やり場... 続きを読む

大きな一歩を踏み出した今夏のインターハイ。酷暑対策やレギュレーションの見直しがされたなか、史上初めて4強をプレミア勢が独占【総体】

 令和6年度全国高校総体(インターハイ)が幕を閉じた。 8月3日に福島県のJヴィレッジスタジアムで行なわれた決勝では、元日本代表の玉田圭司監督が率いる昌平が、注目FW名和田我空(3年)を擁する神... 続きを読む

初の大舞台は不完全燃焼に終わったが、新たな景色を見られたのは財産。荒木遼太郎は「次の目標はワールドカップ」に向けて走り出す【パリ五輪】

 スペインに0-3で敗れ、U-23日本代表のパリ五輪での戦いは準々決勝で幕を閉じた。掲げたファイナリストという目標には届かなかったが、選手たちにとって世界で戦うための指針を知る機会になったのは間... 続きを読む

怪我で出られなくても、クラブで出場機会を失っても――木村誠二が帰国直後に語った大岩剛監督への感謝と2年半の想い【パリ五輪】

 悔やんでも悔やみ切れない。「スペインに勝っていれば、みんなともう2試合戦えた」。CB木村誠二(鳥栖)が帰国直後に語った言葉に嘘偽りはない。仲間とスタッフ。大岩ジャパンで戦った2年半は濃密で、何... 続きを読む

昌平に初の日本一をもたらした玉田圭司の情熱。就任1年目の新米監督が選手たちと築いた深い絆【総体】

[インハイ決勝]昌平 3-2 神村学園/8月3日/Jヴィレッジスタジアム 習志野高でインターハイと選手権に出場し、プロ入り後は柏や名古屋で活躍。日本代表としてもワールドカップに二度出場し、06年大会... 続きを読む

昌平が埼玉県勢12年ぶりの決勝進出。初の日本一まであと1勝。“巧くて強い”キャプテン大谷湊斗は歓喜をもたらせるか【総体】

[インハイ準決勝]昌平 2-1 帝京長岡/8月2日/Jヴィレッジスタジアム 相手の出ばなをくじくには十分過ぎる2発だった。 福島県で開催されている令和6年度全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー... 続きを読む

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