松尾祐希 新着記事

日本サッカー界の発展に必要なのは? U-20日本代表・冨樫剛一監督が強調する育成年代から世界で戦う重要性【独占インタビュー/後編】

 2大会ぶりに開催されたU-20ワールドカップに臨んだU-20日本代表は、1勝2敗の3位でグループステージ敗退に終わった。 悔しさはある。勝点1を積み上げていれば、ノックアウトステージ進出は果た... 続きを読む

目標は“世界一”もGS敗退。冨樫剛一監督がU-20W杯を回想「選手たちはパニックに陥ったようにも見えた」【独占インタビュー/前編】

 目標は初の世界一。高い目標を掲げ、冨樫剛一監督率いるU-20日本代表は意気揚々とアルゼンチンに乗り込んだ。しかし――。今年5月20日に開幕したU-20ワールドカップは、1勝2敗のC組3位でグル... 続きを読む

G大阪ユース、16年ぶり大会制覇の裏にあった物語。同級生のために戦った3年生の想いと、長期離脱中の主将が見せた会心の笑顔

[クラ選決勝]FC東京U-18 3(4PK5)3 G大阪ユース/8月2日/味の素フィールド西が丘 3年生の想いが、最後の最後に結実した。 8月2日に行なわれた第47回日本クラブユースサッカー選手権(... 続きを読む

U-17W杯のメンバー入りを狙う点取り屋が2発! 怪我から戻ってきたFC東京U-18山口太陽が示したポテンシャル

 183センチの恵まれた体格に、パワフルな左足のショット。機動力もあり、ゴール前での落ち着きも光る。大一番で強烈な個性を示し、世代別代表歴を持つストライカーは、今秋のU-17ワールドカップのメン... 続きを読む

水戸加入内定後に味わった悔しさ――。大津の10番・碇明日麻はチームを勝たせる選手になって冬の大舞台に戻ってくる【総体】

[インターハイ2回戦]市立船橋2(8PK7)2大津/7月30日/忠和公園多目的広場B 一度は逆転し、PK戦でも9人目まで互いに譲らなかった。しかし――。1年生DF村上慶のシュートがバーを叩いた瞬... 続きを読む

プレミア勢対決で飛び出したゴラッソが半端ない!“ロベカル級”の一撃をぶち込んだU-17代表候補の市立船橋SB内川遼は何者か【総体】

[インターハイ2回戦]市立船橋 2(8PK7)2 大津 /7月30日/忠和公園多目的広場B 決まった瞬間、スタンドがどよめく。記者陣も声を上げ、カメラマンは言葉を失っていた。 7月30日に行なわれた令... 続きを読む

「盛り上がりが違う」冬の選手権出場を転機に“サッカーの町”にも変化! 新生・国見が真の名門復活にかける秘めた想い【総体】

 国見が新たな伝統を作るべく、夏のインターハイで久しぶりの勝利を手にした。 試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちは喜びを噛み締め、ベンチにいた木藤健太監督は安堵の表情を浮かべた。 7月29日に... 続きを読む

ようやく目を覚ましたG大阪ユース10番・宮川大輝。ぶち当たった壁を乗り越え、世界の舞台を見据えて邁進する

 U-17アジアカップで味わった悔しさは今も忘れていない。苦しんでいたガンバ大阪ユースの10番が真夏の全国舞台で躍動し、復活を印象付けるハイパフォーマンスでチームの8強入りに貢献した。 7月27... 続きを読む

ジーコスピリットを体現。終了間際の決勝点で鹿島ユースが勝利を掴む。見逃せない“歴戦の猛者”たちのバックアップ

「献身」、「誠実」、「尊重」。 鹿島アントラーズに根付く“ジーコスピリット”は、柳澤敦監督率いるユースチームにも脈々と受け継がれている。 7月26日に行なわれた第47回 日... 続きを読む

お手本はJリーガーの兄・幸多郎。鳥栖U-18林奏太朗が左ウイングバックで新境地「めちゃくちゃやりがいがある」

 今大会は今までと異なるポジションで奮戦を続けている。 背番号6を背負うサガン鳥栖U-18のDF林奏太朗(3年)はクレバーなプレーが持ち味で、1年次からCBやアンカーで存在感を示してきた。正確な... 続きを読む

後半の途中交代は指揮官の愛あるメッセージ。清水ユースの10番・矢田龍之介の現在地「もっとやらないといけない」

 残り10分を切った時点で0-2から追いつき、ラストプレーで逆転弾。劇的な勝利に清水の選手たちは感情を爆発させ、誰もが喜びに浸った。しかし――。 2年生ながらエスパルスの10番を背負い、U-17... 続きを読む

ブンデスからオファーも、斉藤光毅はなぜオランダ残留を選択?「一番の決め手は...」他人と比べず、自分自身にフォーカス【独占インタビュー/後編】

 オランダ1年目のシーズンを終えた斉藤光毅。今オフにはドイツ・ブンデスリーガ1部のクラブからオファーが届き、次のステージに進むチャンスが巡ってきた。 残留するのか。移籍の道を選ぶのか。 来夏のパ... 続きを読む

何事にも動じない。ブレずにやり続けた斉藤光毅がオランダ1年目で躍動「自分が目ざしているものを体現できた」【独占インタビュー/前編】

 横浜FCから活躍の場を海外に移して2年半。ベルギー2部のロンメルSKでプレーしていた斉藤光毅は、2022-23シーズンから新たな挑戦をスタートさせた。 新天地はオランダリーグ1部のスパルタ・ロ... 続きを読む

指揮官の檄で目を覚ました青森山田が前橋育英に2-1逆転勝利! 選手&監督が代わっても揺るがない強さ

 選手が代わっても、監督が代わっても、伝統は変わらない。青森山田の伝統は脈々と後進に受け継がれている。 7月9日に行なわれたU-18高円宮杯プレミアリーグEASTの第11節。青森山田は橋育英とア... 続きを読む

ユース版・多摩川クラシコで出色のパフォーマンス。アジア制覇のU-17日本で10番を背負った佐藤龍之介の成長ぶり

 タイで開催されたU-17アジアカップを制して約1週間。日本の10番を背負い、目覚ましい活躍を見せたMF佐藤龍之介(FC東京U-18)は、11月のU-17ワールドカップに向けてリスタートを切って... 続きを読む

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