松尾祐希 新着記事

「全然今のままじゃダメ」U-17代表を牽引する大宮U-18の司令塔・神田泰斗の想い。理想と現実の狭間で苦しむ時間がさらなる成長の糧に

 期待のレフティが自クラブで新たな自分と出会うべく研鑽を積んでいる。 5月7日に17歳を迎えるRB大宮アルディージャU-18のMF神田泰斗(2年)は、1年生だった昨季から出番を掴んできた。廣山望... 続きを読む

レッドブル参画で大宮U-18にもたらされた変化は? 1年でのプレミアリーグ復帰を狙う“新生アルディージャ”の現在地

 東西に分かれて争われる2種年代最高峰のU-18高円宮杯プレミアリーグ。昨季はEASTで12位となったRB大宮アルディージャU-18が、今季は1年での復帰を目ざしてプリンスリーグ関東1部を戦って... 続きを読む

プリンスリーグ開幕5戦で1勝…苦戦が続く横浜FMユースに何が起こっている? 浮上のヒントは“競争力アップ”と“ポジティブマインド”

 2種年代最高峰のリーグであるU-18高円宮杯プレミアリーグへの昇格を目ざし、U-18高円宮杯プリンスリーグ関東1部が行なわれている。首位に山梨学院、2位は桐生一、3位には鹿島学園が位置しており... 続きを読む

値千金の同点弾で東京Vユース3793日ぶりのプレミア勝利に貢献! U-18代表MF仲山獅恩が示した成長の跡と笑顔を見せなかった理由

 U-18高円宮杯プレミアリーグEASTで開幕3試合を戦い、2分1敗。11年ぶりに戻ってきた最高峰の舞台で、東京ヴェルディユースは結果を残せていない。10番を背負う男は責任を誰よりも感じていた。... 続きを読む

課題山積みでもOK。U-17アジア杯でW杯出場を懸けて戦った豪州戦の経験は財産。“廣山ジャパン”に必要だった真剣勝負の場【現地発】

 サウジアラビアで開催されているU-17アジアカップ(今秋にカタールで行なわれるU-17ワールドカップの最終予選を兼ねる)。W杯の参加国が24から48に拡大したため、前回まではアジア杯で準決勝に... 続きを読む

元仏代表の守護神もプレーするロサンゼルスFCで技を磨く有望株。アメリカにルーツを持つGK村松秀司が味わったU-17アジア杯豪州戦の悔しさ【現地発】

[U-17アジア杯・GS第3節]日本 2-3 オーストラリア/4月10日/Okaz Stadium 4月10日にU-17アジアカップのグループステージ最終節が行なわれた。4チームで競うGSで、2位以内... 続きを読む

地獄からの生還――ギリギリの戦いで掴み取ったU-17W杯の出場権。課題山積みの廣山ジャパンで唯一の光明はFW谷大地の復活【現地発】

[U-17アジア杯・GS第3節]日本 2-3 オーストラリア/4月10日/Okaz Stadium 思わず安堵のため息が漏れたことだろう。 サウジアラビアで行なわれているU-17アジアカップ。今秋にカ... 続きを読む

「アジアは簡単じゃない」「苦い薬になった」廣山ジャパンはベトナムと痛恨ドロー。神田泰斗は「まだまだ足りていない」と反省【現地発】

[U-17アジア杯・GS第2節]日本 1-1 ベトナム/4月7日/Okaz Stadium まさかの結末だった。 U-17ワールドカップの最終予選を兼ねたU-17アジアカップ。グループステージ初戦のU... 続きを読む

U-17アジア杯初戦でFW浅田大翔が勝負を決める鮮やかな一撃。高校生Jリーガーの点取り屋としての意地【現地発】

[U-17アジア杯・GS第1節]日本 4-1 UAE/4月4日/King Fahd Sports City Stadium 今年11月に行なわれるU-17ワールドカップの最終予選(上位8か国が出場権を獲得)... 続きを読む

名伯楽がプロ注目のMFに雷を落とす。選手権優勝で“追われる立場”の前橋育英はゼロからのスタート。「勘違い」だけはしないように

 日本一に輝いてから早2か月半。U-18高円宮杯プレミアリーグEAST開幕まで残り1週間を切るなか、昨年度の選手権を制した前橋育英が順調な仕上がりを見せている。 今年度の前橋育英は、昨シーズンの... 続きを読む

中3でトップの活動に参加。レイソル期待の“15歳”長南開史はU-17代表でも臆せずプレー。アジア杯に向け「緊張よりもワクワク感が強い」

 今年11月にカタールで開催されるU-17ワールドカップ。その最終予選を兼ねたU-17アジアカップが4月3日からサウジアラビアで行なわれる。アジアに与えられた出場枠は9つ。昨年10月のアジア杯予... 続きを読む

FC東京の超新星“15歳”北原槙をどう育てていくか。過度な期待は禁物。U-18指揮官は「大人たちが大事なところを担うことになる」

 今季のJ1はここまで6節を終えた。川崎で一時代を築いた鬼木達新監督を迎えた鹿島が順調に勝点を伸ばすなど、触れるべき話題は多い。そのなかで注目を集めているのが、今春からFC東京U-18に昇格した... 続きを読む

捲土重来を期す青森山田。2年連続で無冠に終わるわけにはいかない。10番の小山田蓮は言う「誰が出ても日本一を狙えるチームを目ざす」

 近年の高校サッカー界を語るうえで、青森山田の存在は欠かせない。選手が入れ替わるなかでもメインキャストを張り続け、圧倒的な強さを誇示してきた。 松木玖生(現・ギョズテペ)らを擁した21年度にはイ... 続きを読む

【総括】U-20アジア杯を戦った“新・調子乗り世代”の強みと課題は? 船越監督は要望「帰ってすぐファイティングポーズを取ってほしい」

 2月中旬に中国の深圳で幕を開けたU-20アジアカップ。若き日本代表は準決勝でオーストラリアに0-2で敗戦。優勝を逃したものの、上位4か国に与えられるU-20ワールドカップの出場権を獲得した。最... 続きを読む

【U-20日本代表|23選手&監督の通信簿】最高評価「S」は2人。中島洋太朗や道脇豊は不完全燃焼だった

 中国で開催されているU-20アジアカップで、船越優蔵監督が率いる日本はグループステージを1勝2分けの成績で2位通過。ノックアウトステージの準々決勝ではイランをPK戦の末に下し、上位4か国に与え... 続きを読む

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