松尾祐希 新着記事

復活を期すパリ五輪世代のファンタジスタ、荒木遼太郎。新天地・FC東京で充実感「溜まっていたものを爆発させたい」

 ボールコントロールは錆びついていない。良質なキックも健在で、アイデアに富んだプレーはワクワク感を漂わせている。 荒木遼太郎、21歳。苦しんだ過去2シーズンの自分と決別するべく、青赤のユニホーム... 続きを読む

U-23日本代表の大岩剛監督が抱えるチーム作りの“苦悩”。五輪世代特有、選手選考の難しさ「誰を呼べるかは最後の最後まで分からない」

 今年7月24日に幕を開けるパリ五輪まで約半年。アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップは4月15日から行なわれ、上位3以内に入れば出場権を獲得でき、4位になった場合はアフリカ4位のギニアとの... 続きを読む

【選手権】取材ライターが選ぶ「下級生ベスト11」! “二刀流”のCBや抜群の決定力でチームを救った1年生アタッカーをセレクト!

 青森山田の2年ぶり4度目の優勝で幕を閉じた第102回高校サッカー選手権。今大会も多くのドラマが生まれ、熱いバトルが繰り広げられた。“最後の冬”となる3年生たちの想いが伝... 続きを読む

決勝展望|常勝軍団の青森山田か、新興勢力の近江か。勝負を分けるポイントを挙げるなら――【選手権】

 泣いても笑ってもあと1試合。102回目の高校サッカー選手権も残すところ決勝戦だけとなった。約3800校の頂点に立つのは青森山田か、それとも近江か。2年ぶり4度目の日本一を目ざす前者と、初の決勝... 続きを読む

「ベスト8の壁を超えます!」堀越の主将FW中村健太が1年前の“約束”を果たす! 偉大なOBに少しでも近づくために...【選手権】

[高校選手権 準々決勝]堀越(東京A)2-1 佐賀東(佐賀)/1月4日/柏の葉 今から1年前、堀越の新キャプテンに就任した中村健太(3年)は学校のグラウンドにいた。選手権出場を逃したチームは再始動し... 続きを読む

PKが苦手だった昌平の守護神がチームを8強に導く立役者に! 直前にGKコーチと取り組んだ“猛特訓”で何を修正したのか【選手権】

[高校選手権3回戦]昌平(埼玉) 2(5PK4)2 大津(熊本)/1月2日/駒場 試合終了まであと2分。後半38分に途中出場の1年生MF長璃喜が3戦連発となる同点弾を決め、試合を振り出しに戻した昌平... 続きを読む

好タレント揃いの神村学園に“新たな才能”が台頭! CB→ボランチ転向からわずか3戦目で特大のポテンシャルを示す!【選手権】

[高校選手権2回戦]神村学園(鹿児島) 2-0 松本国際(長野)/12月31日/三ッ沢 福田師王(現ボルシアMG)らを輩出してきた神村学園に、またひとり面白いタレントが現われた。中盤の底でプレーする... 続きを読む

「ジャンケンで決めた」緊迫した場面で直接FKの権利を得て鮮やかにゲット! 明秀日立のエース石橋鞘は夏冬連覇の“水先案内人”となれるか【選手権】

[高校選手権1回戦]明秀日立(茨城) 2-0 徳島市立(徳島)/12月29日/等々力 エースとして絶対に譲れなかった。 明秀日立の1-0で迎えた後半26分。ゴールから20メートルあたりの位置でFKを... 続きを読む

選手権でブレイクの予感。神村学園10番・福島和毅の凄み。「1年生だけど頼もしい」と指揮官も賛辞

 とにかくボールを取られない。その振る舞いは川崎の大島僚太を彷彿させる。相手が来ても161センチの身体を上手く使って外し、周りの動きを確認しながら常に自分がコントロールできる場所にボールを置く。... 続きを読む

“玉突き残留”だけはさせられない――6度目の挑戦で帝京長岡が悲願成就。エース堀颯汰の2得点で初のプレミアへ

 苦節8年。今年で4大会連続6度目の挑戦だった。試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちは喜びを爆発させた。 スタッフ陣も歓喜の瞬間を噛み締める。谷口哲朗総監督はタッチラインを超えて感情をあらわに... 続きを読む

U-17W杯の経験をチームに還元。日章学園の2年生エース高岡伶颯の献身「プロをイメージしながらまとめていく」

 2-0からの逆転負け――。後半の半ばに試合をひっくり返され、それでも一度は同点に追いついた。しかし、最終盤に勝ち越し弾を与えてしまう。 最終的なスコアは3-4。試合終了のホイッスルが鳴ると、日... 続きを読む

「五輪で№1の右SBと言われたい」5年ぶりの大舞台を見据え、変わらぬスタンスで邁進。楽しむ気持ちも忘れずに【パリの灯は見えたか|vol.5 半田陸】

 初めての世界の舞台で、自信を得た一方で悔しさも味わった。 2019年のU-17ワールドカップ。キャプテンとしてチームを牽引し、ラウンド16進出に貢献した。ただ、8強入りを懸けたメキシコ戦は怪我... 続きを読む

ただ上手くなりたいだけ。純粋な向上心でメキメキと成長。「試合に出られずに敗れた」U-17W杯も貴重な経験に【パリの灯は見えたか|vol.5 半田陸】

 ブラジルの地で味わった悔しさは、今でも覚えている。 2019年に同地で行なわれたU-17ワールドカップ。グループステージ初戦はCBで先発し、3-0の快勝に貢献した。キャプテンとしてチームを束ね... 続きを読む

U-17世代に関わって10年、“ゴリさん”が伝えたかったこと。種まきに徹して畑を耕す。その功績は計り知れない【森山ジャパン総括】

「1年遅れでアジアの戦いを経験して、選手たちはまだまだ。個人としてもグループとしても甘さたっぷり」 昨年10月、U-17日本代表の森山佳郎監督はU-17アジアカップ予選(U-17ワールドカップの... 続きを読む

3戦連発で4得点。だがスペイン戦では何もできず。“時の人”になった高岡伶颯は、悔しさをバネに這い上がれるか【U-17W杯】

「きつい時に決めるのが、エースだと思う。そういう意味では、あと1本が(決まらなかった)。これからJや海外でレベルアップして、本当に、チームを助けられる存在になっていきたい」 U-17ワールドカッ... 続きを読む

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