ホームでの豪州戦で「歴史を変えたい」(西野技術委員長)。
日本協会が8月24日、ロシアワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦とサウジアラビア戦に臨む日本代表のメンバー27人を発表した。
今回の2試合では、日本はまず31日にホームにオーストラリアを迎え、9月5日にアウェーでサウジアラビアと戦う。
日本は現在、8試合を終えて、5勝2分1敗でグループBの首位に立ち、オーストラリア戦に勝てば、予選突破が決まる。オーストラリアには過去のワールドカップ予選で一度も勝ったことがないが、西野朗技術委員長は「歴史を変えたいと思う。オーストラリア戦にだけフォーカスしている。タフに戦えるメンバーを選ぶことができた」と言葉に力を込める。
今回、ベンチ入りできる23人より、4人多く選ばれているのは、「何人かの選手には心配もあり、リスクを冒したくないのでこうしました。手元に呼んで、可能性や状態を見るため」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)。指揮官はまた「今まででリストを作るのが一番難しかった」とも語っているが、選ばれたメンバーの顔触れは?
ここでは、基本システムの4-3-3に沿って、GKとDFの序列を考察していく。
【GK】
◎川島永嗣(メス)/〇東口順昭(G大阪)/△中村航輔(柏)
実績と実力を考慮すれば、川島が一番手で間違いない。今季は所属クラブでレギュラーの座を掴めていないが、プレシーズンやリザーブチームでのゲームでピッチに立ち、実戦を積んでいるという。
「永嗣のメンタル面での影響力や経験は、こういった試合で必要。彼の存在は重要です」と、ハリルホジッチ監督も絶大な信頼を寄せているだけに、よほどのことがない限り、川島の位置付けは変わらないだろう。
その他のふたりは、前回の6月シリーズでも選出されている東口と中村だ。両者とも今季のJ1で安定感あるパフォーマンスを披露しており、順当にメンバー入りを果たした。東口に「〇」印をつけたが、リーグで上位争いを繰り広げる柏の守護神・中村との差はそこまで開きはない。キャンプ中のアピール次第では、中村が二番手に浮上する可能性はある。
※凡例:◎=スタメン候補 ○=準レギュラー △=三番手
【日本代表PHOTO】豪州・サウジ戦へ向けた招集メンバー27人
【PHOTO】日本サッカーを彩る美女サポーターたち♥
今回の2試合では、日本はまず31日にホームにオーストラリアを迎え、9月5日にアウェーでサウジアラビアと戦う。
日本は現在、8試合を終えて、5勝2分1敗でグループBの首位に立ち、オーストラリア戦に勝てば、予選突破が決まる。オーストラリアには過去のワールドカップ予選で一度も勝ったことがないが、西野朗技術委員長は「歴史を変えたいと思う。オーストラリア戦にだけフォーカスしている。タフに戦えるメンバーを選ぶことができた」と言葉に力を込める。
今回、ベンチ入りできる23人より、4人多く選ばれているのは、「何人かの選手には心配もあり、リスクを冒したくないのでこうしました。手元に呼んで、可能性や状態を見るため」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)。指揮官はまた「今まででリストを作るのが一番難しかった」とも語っているが、選ばれたメンバーの顔触れは?
ここでは、基本システムの4-3-3に沿って、GKとDFの序列を考察していく。
【GK】
◎川島永嗣(メス)/〇東口順昭(G大阪)/△中村航輔(柏)
実績と実力を考慮すれば、川島が一番手で間違いない。今季は所属クラブでレギュラーの座を掴めていないが、プレシーズンやリザーブチームでのゲームでピッチに立ち、実戦を積んでいるという。
「永嗣のメンタル面での影響力や経験は、こういった試合で必要。彼の存在は重要です」と、ハリルホジッチ監督も絶大な信頼を寄せているだけに、よほどのことがない限り、川島の位置付けは変わらないだろう。
その他のふたりは、前回の6月シリーズでも選出されている東口と中村だ。両者とも今季のJ1で安定感あるパフォーマンスを披露しており、順当にメンバー入りを果たした。東口に「〇」印をつけたが、リーグで上位争いを繰り広げる柏の守護神・中村との差はそこまで開きはない。キャンプ中のアピール次第では、中村が二番手に浮上する可能性はある。
※凡例:◎=スタメン候補 ○=準レギュラー △=三番手
【日本代表PHOTO】豪州・サウジ戦へ向けた招集メンバー27人
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