J１リーグ・１stステージ７節
サガン鳥栖 – ヴィッセル神戸
４月16日（土）／19:00／ベストアメニティスタジアム
 
サガン鳥栖
1stステージ成績（６節終了時）：16位　勝点５　１勝２分３敗　５得点・７失点
 
【最新チーム事情】
●前節の川崎戦は終了間際の失点で０-１の敗戦。開幕からの連続失点は止められず。
●「今は耐える時」とフィッカデンティ監督は語り、先発メンバーを変える選択肢はなさそう。
●ぺク・ソンドン、岡田ら交代カードの切り方を考えたい。
 
【担当記者の視点】
　前節の川崎戦は粘り強く守り、チャンスも作ったが、ラストワンプレーで大久保に決勝ゴールを奪われて０-１で敗れた。これで開幕から７試合で無失点試合はなく、順位も16位へと落ちた。
 
　ただ、内容に手応えを掴んでいるフィッカデンティ監督は「今は耐える時」とコメントする。先発を変えず、「戦い方を分かっている」選手たちで神戸戦へと臨むようだ。
 
　焦点はやはり守備陣のパフォーマンスだろう。神戸は負傷中のレアンドロ、小川を欠くとはいえ、渡邉、P・ジュニオールら前線に能力の高い選手を揃える。少しでも集中を切らせば失点につながりかねない。しぶとく相手の攻撃を撥ね返すことが重要だ。
 
　加えて勝点３を奪うために、指揮官にはペク・ソンドン、岡田ら交代カードを上手く活用した采配を求めたい。
 
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