元川悦子 新着記事

【森保ジャパン】6月シリーズでチェックしたい4つのポイント。現状のフルメンバーを招集、収穫のある活動にしなければならない

 2026年の北中米ワールドカップで優勝を目ざしている日本代表。だが、ご存じの通り、1~2月のアジアカップではイラクとイランに敗れ、8強にとどまった。 空中戦とリスタートの守備の脆さという課題に... 続きを読む

豊田章男氏に感銘。“自分の言葉”で訴えかける昌平の玉田圭司監督。日に日に高まる情熱。「サッカーを楽しむ」も忘れずに

 今年から昌平高で指揮を執っている玉田圭司監督。彼は高校サッカー界では珍しいプロ指導者である。 高円宮杯プレミアリーグU-18EASTに参戦している流通経済大付柏高の榎本雅大監督、青森山田高の正... 続きを読む

「ゴールから逆算してシンプルに攻めることも必要」玉田圭司監督が“技巧派集団”昌平に新たな風を吹かせる「違ったスタイルを作っていければ」

 近年では森保ジャパン招集経験のある松本泰志(広島)、大岩ジャパンに呼ばれた小見洋太(新潟)らを輩出している昌平高校。その指揮官となって3か月が経過した元日本代表FWの玉田圭司監督は目下、選手た... 続きを読む

理想はピクシーやジーコとの関係性。元日本代表の玉田圭司監督は強豪・昌平に何をもたらすのか?

 4月に開幕した高円宮杯U-18プレミアリーグEAST。東日本の強豪12チームがしのぎを削るなか、好発進を見せているのが昌平高校だ。 5月11~12日の第6節時点で、3勝2分1敗の勝点11で3位... 続きを読む

選手時代の20代後半から試合を俯瞰。念願のJ指揮官となった戸田和幸が進むべき道「熟考し、戦略を組み立て、どう戦うかの戦術に辿り着かないと」

 赤髪モヒカン姿で2002年日韓ワールドカップの大舞台を戦ってから22年。喜怒哀楽を前面に出しながらタフに戦っていたボランチ戸田和幸が、クールで理論的なJ3指揮官へと変貌を遂げるとは、当時の関係... 続きを読む

個人面談から始まった2024年。コーチ陣との関係構築、失点減、勝ち筋を見出す力...相模原で就任2年目を迎えた戸田和幸監督の変化

 2024年のJ3は約3分の1を消化し、SC相模原は13試合を戦い、4勝7分2敗の勝点19で9位。上位進出を狙える好位置につけている。 特に注目すべきなのは、ここまで2敗という負け数の少なさ。そ... 続きを読む

「偉大な監督も途中解任を経験している、とても厳しい仕事」鳴り物入りで23年にJ3相模原の指揮官に就任。戸田和幸が味わった挫折とは?

 今季からJ2昇格プレーオフが導入され、格上リーグ行きのチャンスが広がった2024年のJ3。目下、降格組の大宮アルディージャが首位を独走中で、アスルクラロ沼津、FC大阪、AC長野パルセイロらが上... 続きを読む

「日本代表監督はどうですか?」直球質問に広島のスキッベ監督は何と答えたか「今の自分にとって一番大事なのは...」

 サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が、35年以上もの長きにわたってドイツ、トルコ、スイス、ギリシャ、サウジアラビア、日本で指導に携わってきたことは周知の事実だろう。ドイツ代表で200... 続きを読む

「ドイツは負けるべくして負けた」日本の急成長を実感する広島のスキッベ監督が、両国を冷静に客観視「世界トップに引けを取らない」とリスペクトも

 サンフレッチェ広島を率いるミヒャエル・スキッベ監督が、選手育成に情熱を燃やしていることは前回も触れたが、その原点は指導者としての情熱に満ち溢れていた20~30代の経験が大きいのだろう。 現役時... 続きを読む

「大橋と陸次樹、拓夢にしてもそうだ」広島のスキッベ監督が重視する“万能性”「マコの最初の印象は悪ガキ(笑)」

 2024年J1リーグは、開幕から間もなく2か月が経とうとしている。過去2シーズンは連続3位のサンフレッチェ広島が、今季は非常に安定感のある戦いを見せ、8節終了時点で2位と好位置につけている。 ... 続きを読む

縦への意識、スピードアップの追及、ギアを上げるベテランの存在。J3首位攻防戦で見えた沼津の現在地

 今季から昇格プレーオフが導入され、J2昇格争いがより活性化した2024年J3。4月14日時点で第10節が終了し、降格組の大宮アルディージャが1試合少ない状態で勝点21を確保。首位を走っている。... 続きを読む

「歯を食いしばってやってきたからこそ、今がある」東京Vにレンタル中の山田楓喜、木村勇大へのサンガ曺監督の想い「応援しています」

 3月のインターナショナルマッチデーが終わり、J1リーグが再開。29日の“金J”では、第5節・東京ヴェルディ対京都サンガF.C.が行なわれた。 東京Vの染野唯月、京都の川... 続きを読む

荒木、田中が猛アピール。パリ五輪を目ざす大岩ジャパン、中盤のサバイバルが激化。最終予選で誰が選ばれるか?【U-23代表】

[国際親善試合]U-23日本 2-0 U-23ウクライナ/3月25日/北九州スタジアム 3月22日のU-23マリ代表戦は、1-3で逆転負けした大岩剛監督が率いるU-23日本代表。彼らにとって4月のパ... 続きを読む

上田綺世の薫陶を受けた細谷真大。アジア杯参戦の経験を大岩ジャパンに還元し、ウクライナ撃破の一発を期待したい【U-23代表】

 2024年パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップを4月に控え、大岩剛監督が率いるU-23日本代表のチーム強化も佳境を迎えつつある。 3月25日のU-23ウクライナ代表戦は、本番前... 続きを読む

3戦連続ドローも開幕から無敗で上位進出。FC大阪は今季のJ3で台風の目になりそうだ

 今季からJ2昇格プレーオフが採用され、上位6チームにJ2行きの可能性が生まれた2024年のJ3。門戸が広がったこともあり、多くのクラブのモチベーションが上がっている。 そこで序盤、旋風を巻き起... 続きを読む

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