松尾祐希 新着記事

【選手権出場校】福岡・東福岡|選手層にさらなる厚みを加えて、連覇へまっしぐらに突き進む“赤い彗星”

「選手たちがよく頑張ってくれたかなと思います」  そう称えるのは、東福岡の森重潤也監督だ。  優勝候補筆頭として臨んだインターハイの初戦敗退から早3か月。“赤い彗星”は福岡選... 続きを読む

【選手権予選】石川|まさに番狂わせ。星稜はなぜ敗れ去ったのか

 とにかく1点が遠く、「あのワンチャンスだけだったので、主導権を握っていたなかで点が入ったか入っていないかの違いだけだった」と、主将のGK高橋謙太郎(3年)は振り返る。   2014年度の選手権... 続きを読む

【選手権出場校】石川・鵬学園|石川県の高校サッカーに新たな歴史の1ページが刻まれた

 日本代表の本田圭祐(ACミラン)やJ1鳥栖の豊田陽平を輩出し、長きに渡って高校サッカーの先頭を走ってきた星稜。2013年度に選手権準優勝、14年度には選手権初制覇を成し遂げ、今回は18年連続と... 続きを読む

10年ぶりW杯出場を目指すU-19日本。エース小川も悩まされるあの難題が今回も横たわる…

 先ごろ、U-16アジア選手権で4強入りし、来年のU-17ワールドカップに2大会ぶりの出場を決めた日本だが、今度は来年韓国で行なわれるU-20ワールドカップへの出場を懸けたU-19アジア選手権が... 続きを読む

森岡隆三vs宮本恒靖――U-18プレミアリーグの舞台で初めてW杯経験監督が激突!

 今から14年前。2002年の日韓ワールドカップで宮本恒靖と森岡隆三は、ともに戦っていた。そして、このふたりと言えば、その大会でゲームキャプテンを務めたことが思い起こされる。はじめに重責を務めて... 続きを読む

【高校サッカー】九州新人戦優勝も…。王者・東福岡の新たな船出は慢心との戦いから

 連覇を達成した高校選手権からはや1か月、王者・東福岡が新チームとなって始動。九州新人大会では、2月15日に行なわれた決勝で大津を破り、優勝を飾っている。順調に滑り出しように見える王者だが、果た... 続きを読む

【高校選手権】前回優勝の星稜が4年連続8強へ。守護神・坂口が経験した“負傷、レギュラー落ち”からの完全復活まで

 前回優勝の星稜が後半4分に岡田勇斗が決めた1点を守り切って、4年連続のベスト8入りを決めた。  立ち上がりから攻勢を強めた星稜。決定機を迎えながらもしかし、ネットを揺らすまでには至らない。駒場ス... 続きを読む

【高校選手権】東福岡 3-0 遠野|夏の王者・東福岡を牽引する“ヒガシのロッベン”

 夏の王者として1回戦に挑んだ東福岡。選手権が持つ独特の緊張感や、守備に比重を置いた遠野の5バックが、選手たちに初戦の難しさを与えた。  しかし、前半12分にMF中村健人の左CKからDF小田逸稀が... 続きを読む

【選手権代表校】東福岡|春の大敗から急成長を遂げ夏連覇。謙虚な姿勢で18年ぶりの二冠に挑む!

「今年はお休みのチームやけんね」  九州新人戦の時から志波芳則総監督は柔らかい博多弁で、新チームのことをそう話していた。実際に、今年は個の力で勝負できるタレントを有していない。去年は圧倒的なフィジ... 続きを読む

【U-18日本代表】来春J加入の高校生ふたりを初招集。荒削りながらその将来性に期待大

 12月7日~10日にかけて、年内最後となるU-18日本代表合宿が市原市内で行なわれた。今回の合宿には25名を招集。しかし、12日に行なわれる高円宮杯チャンピオンシップに出場するMF髙木彰人(G... 続きを読む

【選手権代表校レポート】京都橘|狙うは4年連続の8強越えと初優勝。主軸と新メンバーの融合が進化の鍵に

 今年の京都橘は例年以上に3年生が少ないメンバー構成である。昨年からのレギュラーは主将のDF小川礼太のほか、U-18日本代表のFW岩崎悠人と勝負勘に優れたGK矢田貝壮貴の2年生コンビのみ。他の8... 続きを読む

【インターハイ準決勝】市立船橋 2-1 関東一|復活のアタッカー・矢村健、母への恩返しを誓う

 夏のインターハイと冬の選手権を制覇した経験を持つ高校年代屈指の知将はこう話す。「強い代のチームには良い主将とエースがいる」(市立船橋・朝岡隆蔵監督)  全国優勝に輝く世代には、必ずチームを支える... 続きを読む

【インターハイ1回戦】市立船橋 3-1 岡山学芸館|派手さはないが“頑張れる才能”が名門を勝利に導く

「最初からやりたいことがやれるわけではない」と市立船橋・朝岡隆蔵監督が振り返ったように、序盤から自分たちのサッカーができなかった。全国大会初戦というプレッシャーは少なからずあったが、試合の入りは... 続きを読む

【2015インターハイ】代表校レポート|最高峰の舞台で戦う姿勢を高めた東福岡。昨年とは異なるスタイルで連覇を狙う

 昨年はMF増山朝陽(現神戸)らを軸に、伝統のサイドアタックで全国を席巻。5試合で26得点という圧倒的な攻撃力を押し出して2度目のインターハイ制覇を成し遂げた。【2014インターハイ】前回決勝を... 続きを読む

【日本クラブユース選手権(U-18)関東大会】FC東京U-18が連覇達成! “関東ナンバーワンの称号”を掴む

『第39回 日本クラブユース選手権(U-18)』の関東大会・順位決定戦が6月20日~21日に那須スポーツパークで開催された。「11」の出場枠のうち、すでに2次予選(5月下旬~開催)でグループ1、2... 続きを読む

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