特集 新着記事

選手のサインは買う時代? 「スポーツメモラビリア」市場に迫る

 あこがれの選手のサインをもらうと、嬉しくてやる気になったり、なんだか誇らしくなったりするもの。しかし、サッカー界のスーパースターのメッシやクリスチアーノ・ロナウドから、直筆サインをゲットするの... 続きを読む

【黄金世代】第4回・稲本潤一「若きサムライたちへ、名手からの伝言」(♯6)

 2000年2月、香港カールスバーグカップで日本代表デビューを飾り、以降、10年と4か月に渡ってコンスタントにキャップを刻んだ。  黄金世代の中では、遠藤保仁(12年4か月)に次ぐ息の長さ。82試... 続きを読む

“砂漠のマラドーナ”が歩んだ流転の人生「あのゴールですべてが変わった。うんざりだ」

 少し、懐かしい人物に登場してもらおう。  世界の各大陸で、ロシア・ワールドカップ予選が佳境を迎えている。すでに予選を突破したのが日本、サウジアラビア、韓国、イラン、ブラジル、メキシコ、ベルギーで... 続きを読む

イタリアの政治家が明かした「キム委員長、お気に入りのメガクラブ」

 英タブロイド紙の『The Sun』が掲載した記事が、瞬く間に拡散し、世界中で話題になっている。  その内容は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)委員長について。長年に渡って彼と懇意にしてきたイタリ... 続きを読む

【黄金世代】第4回・稲本潤一「2002年初夏、日本全土を揺るがす」(♯5)

 日本中がサムライブルーに染まっていた。  フィリップ・トルシエ監督率いる日本代表の面々は、その喧騒とフィーバーをもちろん体感していたが、基本的に試合日以外は外に出ない日々。普段は静岡・袋井にある... 続きを読む

9秒98を叩き出した桐生祥秀…サッカー少年時代はノイアーみたいなGKだった!?

 9月9日、短距離陸上界の悲願を成就した桐生祥秀(東洋大学4年)。日本学生対抗選手権の100メートル決勝で9秒98を叩き出し、感涙に浸った。 もともとはサッカー少年だった桐生。はたしてどんな持ち... 続きを読む

【識者コラム】本田圭佑が選んだ“メキシコ”は日本人選手の新たな選択肢となり得るか?

 先日のサウジアラビア戦では今ひとつの出来だった本田圭佑だが、自身は今季よりメキシコの強豪パチューカに新天地を求めた。これまで日本人選手が海外クラブに新天地を求める場合、「ヨーロッパ」がいわばフ... 続きを読む

【黄金世代】第4回・稲本潤一「アーセナルでなにを迷い、なにを決断したのか」(♯4)

 2001年夏、稲本潤一は9年半を過ごしたガンバ大阪に別れを告げ、21歳で欧州行きのチャンスを掴んだ。  レンタルでの移籍先はなんと、プレミアリーグの強豪アーセナル。アーセン・ヴェンゲル監督自身が... 続きを読む

【識者コラム】本田圭佑が新天地に選んだ“メキシコ”から日本は何を学べるか?

 長年、欧州に活躍の場を求めてきた本田圭佑がメキシコの強豪パチューカに移籍。これまで日本人選手が海外クラブに新天地を求める場合、欧州がいわばファーストチョイスとなってきたが、これをきっかけに北中... 続きを読む

【黄金世代】第4回・稲本潤一「スーパーエリートの葛藤と苦悩」(♯3)

 1999年3月、U-20日本代表はJヴィレッジに集結し、ワールドユースに向けた最終調整に入っていた。  ピッチ外ではフィリップ・トルシエ監督が日本サッカー協会の上層部や医療スタッフらと、喧々囂々... 続きを読む

【黄金世代】第4回・稲本潤一「16歳、U-17世界選手権の衝撃」(♯2)

 年代別の日本代表に初めて選ばれたのはいつだったか。 小6の時にナショナルトレセンの候補には入ったが、日の丸となると、中2の秋が最初だった。2年後の世界大会を目ざす、U-15日本代表の立ち上げだ... 続きを読む

【黄金世代】第4回・稲本潤一「浪速の風雲児、ここにあり!」(#1)

 いまから18年前、金字塔は遠いナイジェリアの地で打ち立てられた。  1999年のワールドユースで世界2位に輝いたU-20日本代表。チーム結成当初から黄金世代と謳われ、のちに時代の寵児となった若武... 続きを読む

【黄金世代・復刻版】名手誕生~ボランチ稲本潤一はいかにして完成したのか(後編)

[週刊サッカーダイジェスト・2001年8月8日号にて掲載。以下、加筆・修正]  16歳の稲本潤一を襲った、身体の異変。クラムジィ、またはオズクットと称される。骨と筋肉の成長バランスが取れなくなり、... 続きを読む

【黄金世代・復刻版】名手誕生~ボランチ稲本潤一はいかにして完成したのか(前編)

[週刊サッカーダイジェスト・2001年8月8日号にて掲載。以下、加筆・修正]  いよいよガンバ大阪に別れを告げ、アーセナルへと旅立つ稲本潤一。エリート街道を突き進み、自身も「挫折を感じたことはない... 続きを読む

【識者コラム】東京五輪後、新国立は「球技の聖地」となれるのか?

 2020年の東京五輪に向けて、現在建設中の新国立競技場だが、五輪後の「後利用」を巡りスポーツ庁の作業部会が7月26日に行なわれ、大会終了後には陸上トラックを撤去し、「球技専用スタジアム」に改修... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ