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「最も変な奴だった同僚は?」S・ラモスの回答は“居眠り事件”を起こしたフランスの元10番「誰とも仲良くしていなかった…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年03月14日

「彼は言葉を学ぼうとなかった」と明かす

マドリーで16年目のシーズンを戦っているS・ラモスが「最も変だった同僚」に認定したのは? (C) Getty Images

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 レアル・マドリーの主将セルヒオ・ラモスが、eSportsゲーマーやユーチューバーとして人気を博しているイバイ・ラノス氏のインタビューに応じ、様々な質問に答えた。3月12日、スペイン紙『AS』が報じている。

 そのなかで興味深かったのが、「ロッカールームで一番変な奴だった選手は?」というクエッションだ。スペイン代表DFは、元フランス代表MFの名前を挙げた。

「ベンチで居眠りをしていたフォベールだね。時差ボケがあったんじゃないかな(笑)」

 2009年1月にウェストハムからレンタル移籍してきたジュリアン・フォベールの「居眠り事件」は有名だ。本人は後に、「30秒ぐらい目を閉じていただけ」と釈明したが、ほとんど戦力になっていなかったこともあり、当時はマスコミの餌食となった。

【画像】目を閉じていただけ?物議を醸したフォベールの居眠りシーンはこちら!
 そのフォベールは、ロッカールームでも浮いた存在だったようだ。S・ラモスはこう続けている。

「彼は言葉を学ぼうとなかったし、誰とも仲良くしていなかった。加入した時、彼はとても若かったけど(S・ラモスより3つ年上)、僕とは正反対の側にいる人だった」

 結局、フランスの10番も背負った男は、ファンデ・ラモス監督の下で与えられたチャンスは2試合のみで、半年間でマドリーを去った。それでも、S・ラモスに与えたインパクトは、ある意味で小さくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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