アグレッシブで、勝気で、攻守の切り替えも早い
横浜FCが新たなアタッカーを手に入れた。8月10日、横浜F・マリノスから杉本竜士の期限付き移籍加入を発表。クラブの公式HP上で杉本は「横浜FCの力になれるよう、全身全霊で頑張るのでよろしくお願いします!!」と意気込みを語った。
同日のオンライン取材に応じた下平隆宏監督に杉本について訊けば「彼のことは高校時代から知っています」と、その印象についてこう語った。
「非常にアグレッシブで、勝気で、本当に素晴らしい選手。去年は徳島にいて対戦しましたが、やはり印象は変わりませんでした。攻守の切り替えが早く、テクニカルな部分も高い。マリノスではちょっと出番を失っていたので、声をかけさせてもらいました」
起用ポジションについて指揮官は「3バックならウイングバック、4バックならサイドハーフ」とイメージ。いずれにしても「サイドの活性化」を期待している。左右に関しては「両方を考えている」。現在のチーム状況を見れば、左なら松尾佑介、右ならマギーニョや松浦拓弥らがライバルとなる。
以前、下平監督は攻撃面の改善ポイントとして「特にワイドからの攻撃はもう少し増していかないと」とコメント。課題克服のために杉本がどんな働きを示せるか注目だ。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返るレジェンドたちの“ビフォーアフター”(国内編)
同日のオンライン取材に応じた下平隆宏監督に杉本について訊けば「彼のことは高校時代から知っています」と、その印象についてこう語った。
「非常にアグレッシブで、勝気で、本当に素晴らしい選手。去年は徳島にいて対戦しましたが、やはり印象は変わりませんでした。攻守の切り替えが早く、テクニカルな部分も高い。マリノスではちょっと出番を失っていたので、声をかけさせてもらいました」
起用ポジションについて指揮官は「3バックならウイングバック、4バックならサイドハーフ」とイメージ。いずれにしても「サイドの活性化」を期待している。左右に関しては「両方を考えている」。現在のチーム状況を見れば、左なら松尾佑介、右ならマギーニョや松浦拓弥らがライバルとなる。
以前、下平監督は攻撃面の改善ポイントとして「特にワイドからの攻撃はもう少し増していかないと」とコメント。課題克服のために杉本がどんな働きを示せるか注目だ。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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