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【川崎】街をフロンターレカラーに!再開初戦の鹿島戦へ“Paint it Blue”プロジェクトを実施

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年07月01日

川崎の街全体を今まで以上にフロンターレカラーに染めよう!

今回のプロジェクトの応援旗(左上、右上、左下)とTシャツ(右下)。(C)KAWASAKI FRONTALE

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 7月4日に約4か月ぶりにJ1が再開する。その待ちに待ったゲームに向けて川崎がホームタウンと協力したプロジェクトを実施する。

「Re/☆☆☆ト(リスタート)プロジェクト」として、リーグ再開に向けて様々な施策を行なってきた川崎が、ホーム・等々力で迎える再開初戦の鹿島戦へ計画しているのが「Paint it Blue 2020 ~今こそ川崎を青く染めろ~」プロジェクトだ。

 新型コロナウイルスの影響で再開数試合は無観客、いわゆるリモートマッチで実施される。そこで、こんな時だからこそ、「Paint it Blue 2020 ~今こそ川崎を青く染めろ~」を合言葉に、川崎の街全体を今まで以上にフロンターレカラーで染め、盛り上げたいというのが企画の狙いだ。特別Tシャツや応援機なども販売し、自宅やオフィスを青く染めようと呼び掛けている。

 またホームゲーム当日に、川崎のユニホームまたはグッズを着用してサポートショップ(詳細は公式HPをチェック)へ行くと、お得なサービスも受けられるという。

 
 以下は藁科義弘社長とキャプテンの谷口彰悟のコメント。

■株式会社川崎フロンターレ代表取締役社長 藁科義弘 コメント
「こんにちは。川崎フロンターレ藁科です。
いよいよ2020シーズンのリーグ戦が再開されます。
新型コロナウイルス感染が広まる中で、Jリーグも長い間中断を余儀なくされてきましたが、何とか再開に漕ぎつけることができました。ウイルス対策に関係する皆さまのご努力・ご尽力に心より感謝申しあげます。

選手たちもこの日を待ちわびてきました。チーム全員いっしょに練習できない日が長く続き、緊急事態宣言が解除されてやっと本格的に練習ができるようになりました。限られた時間の中で精一杯の準備をしてきました。再開に向けて、選手一人ひとりが最高のパフォーマンスで臨み、フロンターレらしい試合運びでスタジアムを魅了し勝利を目指します。

しかし、新型コロナウイルスは治まった訳ではありません。まだまだ予断を許さない状況は続きます。もちろんスタジアムでは感染防止対策をしっかり行いますが、残念ながら最初はスタジアムにお客様をお迎えすることができません。段階を経て少しずつお客様をお迎えすることになりました。

そこでファン・サポーターのみなさんにお願いがあります。
スタジアムには行けなくても、試合日には家の中でも家の外でもフロンタ―レのユニフォームやグッズのTシャツを着用してください。スーパーに買い物に出かける時や、ちょっとコンビニまで行く時など、どんな時でもかまいません。街を青色に染めてください。
みなさんの想いを「Paint it Blue」で表現してほしいのです。あの歓声がスタジアムに響き渡る日はもう少し先になりますが、その日が早く戻って来ることを祈りながら、再び
「Paint it Blue」で街を染めましょう。

まずは7/4の鹿島戦からフロンターレカラーで川崎の街をいっぱいにしてください。そして試合はDAZNから声援をお願いします。

みなさんの熱い想いを胸に私たちは戦います。」

■キャプテン 谷口彰悟 コメント
「新型コロナウイルスの影響による約4ヶ月の中断が明け、いよいよJリーグの再開を迎えることができました。まずは、このように僕たちが公式戦を再開できるようにご尽力いただいた全ての皆様に心から感謝いたします。
ただ、Jリーグ再開にあたって、ファン・サポーターの皆さんは満足にスタジアムへお越しいただけない日々がまだまだ続く見込みです。そんなリモートマッチの中でも画面を通して、川崎フロンターレを応援してくれるすべての皆さんを笑顔に、元気にできるように僕たちは全力で戦います。
再開にあたって、『こういった時だからこそ、優勝を目指そう』と、改めてチーム全員で想いを一つにしています。少しでもパワーアップした姿を見せられるようチーム一丸となって準備してきました。ぜひ、皆さんも心を一つに戦ってください。そして、そのためにスタジアムだけでなく、この街をフロンターレカラーに染めて、一緒に戦いましょう!!」


◇Paint it Blueとは
「Paint it Blue」とは、スタジアムに来場されるサポーターの皆さんに、家を出るときから青色の服やグッズを身に着けてスタジアムまで足を運んでもらい、スタジアムで観戦する際にも青色のフラッグやタオル等を使って応援してもらうことで、川崎の街やスタジアムのスタンドをフロンターレカラーで染め、川崎フロンターレのホームタウン・ホームスタジアムに相応しい一体感のある雰囲気を作り上げることを目的とした活動。2002年からクラブとサポーター、その他関係各所との協力の上、様々な活動や呼び掛けを実施してきた。

構成●サッカーダイジェスト編集部

 
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